先日、ANAインターコンチネンタルホテルで久々に、ANA機内誌・翼の王国
を見る機会がありました。
機内販売の冊子も一緒に拝見したのですが、とっても種類が多くて楽しかった。
たまたまANAの現役CAさんと一緒に見ていたので、いろいろ解説してもらいました（売れ筋とか・・
）
パラパラとページをめくっていたら、京都の新しい一品がビジネスクラスやファーストクラスの茶菓に
選ばれたと掲載があってうれしかった。そのお菓子は、茶の菓
http://www.malebranche.co.jp/gift/chanoka.php
マールブランシュ（有名ですけどね）という京都にあるお菓子のお店の逸品なのですが、京都限定発売中なのでご存じの方は少ないのでは？
茶の菓は、発売前にマールブランシュさんから既に試食などが幅広く発送されていて（京都のみ）、とても気合が入っているのだなと思っていた。
とってもおいしいので、ぜひ、お菓子でANAのファーストクラス気分を味わってみてね
さてさて、先日のつづき・・CAの仕事のやりがいとは？というお話でした。
http://ameblo.jp/airdream-monarch/entry-10360120285.html
客室乗務員をめざすみなさん、なかでも既卒のみなさんは
①現職や現状になんとなく、やりがいのなさを感じている
②CAは現職よりも、やりがいもありそうだし、いいな～。
と感じている方も多いようです。
前回の記事で、職業に貴賎あり・・・・という言葉(精神力 強くなる迷い方・桜井章一著 青春新書INTELLIGENCE)を引用していました。
話はそれますが、最近ものすごく本屋さんで売れているらしい、桜井氏の本。（私は売れる前からファンでした・・。ちょっと自慢
尊敬する方が読んでらっしゃったことから読み始めた）
めちゃくちゃおすすめです・・・私はアマゾンでほぼ全作品買いました
メンズ向けの本ではあるのですが、面接という勝負にあたって悩んだり、不安に思っている方に、とっても
励みになる作品がいっぱいです。
桜井氏によると、
職業には貴賎がある。
現職に一生懸命取り組めているか否か？そこで貴賎が決まる。仕事の内容はまったく関係なし。結局、自分が仕事の貴賎を決めているのだ・・・ということらしい。
納得。
客室乗務員試験にパスする方の特徴として・・
ああ、この人、きっと現職でいろんな仕事を任されて、適当に流せずコツコツきちんとこなしてきた人だろうな・・。きっと職場でも上手に先輩方と仕事も進めている方だろうね・・。
と感じることが多い。
CAさんは、機内でキラキラ輝いていました。
久々に会った同級生がCAになっていました。なんだかいきいきしていました・。
などとよく耳にしますが、CAがもしそのようなイメージを持たれているとするならば、やはり
仕事に対して一生懸命である人が集まっているから・・
と言えるかも。現役CAさん達の仕事に対する姿勢が、CAの仕事を「貴」にしてくれているのかもしれない。
CAの仕事のやりがいは？
と聞かれると、
「お客様に頼りにしていただけたこと」
がやはり走馬灯のようによみがえります。
頼りにして頂くシーン＝大変なシーン＝けっこう骨が折れるシーン
となるから、結局のところ、やりがいは、しんどいこととセットである。
と言える。客室乗務員の仕事は、接客なので正解や満点なないところがやりがい。
CAをとりまく様々な条件が厳しくなっているからこそ、よりやりがいも大きくなりつつある。と解釈できるのかも
しれません。
楽しいこともいっぱいある仕事ですが、しんどいことはそれ以上にたくさんあります。
なのでやりがいもいっぱい。
みなさんの現職にやりがいがないならば、実はとっても恵まれているのかもしれない。
ならばなおさら、
このやりがいのない現職を、いかに面接でのネタにしていけるか？
この単調な毎日を耐えられる自分の精神力をなんとか、ウリにできないか？（実はすごいことだと思いますよ）
と、考えてみてください。
面接の対策として最重要なのは、この２つだと思います。
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