昨日から、合格者さんのインタビュー
をアップしていますが、こういった報告を読めば読むほど深まってしまいがちなのが・・
私はほんとに、キャビンアテンダントになれるのかな・・・・。自信がない。
という不安にとらわれてしまうこと。
実際にお目にかかる受験生さんに最も多いお悩みかもしれない。
受かった人はいいな～。それに比べて私はなんて運が悪いんだろう。
とか
このまま努力を続けていて、ほんとになれるのかしら？どうすれば自信が持てるかな？
どうすれば不安がなくせるかな？
と思ってらっしゃる方は多いようです。
こんな難問への答えはなかなか見つかるものではありませんが、３つだけ、今までの自分の体験や、出会った
受験生さんを通じて感じていることがあります。
①内定通知まで、不安がなくなることは、あり得ないんだ！と腹をくくることが肝心。
②自信がついた！と思える瞬間もやっぱり、内定通知までは来ないらしいということ。
③合格者の努力のプロセスと、自分の脱力具合
を比べる（その逆はしない）ことで、少しは明るくなれる。
①と②ですが、よく受験生さんで
夢を叶える自信がないんです。会場にいる受験生さんはみんな素敵だし・・・
とおっしゃる方は多い。
たしかに・・。自信満々で他の受験生は試験会場に向かっている・・・・
と感じてしまうよね。でもみなさんが会場で会う、自分よりも素敵な受験生さんすべてが合格する試験でしょうか？
そんなことないよね
面接で同じグループだった人が、ものすごくはきはきしていて、私なんて・・・って自信を失いました。
これも、とてもよくわかるけれど、そのハキハキな人がみんな受かっているかというと・・・・（案外、ハキハキ度合が過ぎると、試験に縁がなくなったりもするケースもあるよ
）
他の受験生さんと自分を比べてしまうことから、いろんな不安や自信喪失が生まれてしまう。
避けられないことでもあるし、くるみもしょっちゅう他人と自分を比べて落ち込んだりしますが
どうせ比べるなら、③のやり方をお薦めしたい。
たとえば、Aさんは第一志望のエアラインに合格
みなさん（Ｂさん）は、
いいな～、あの子は面接でも堂々としていて・・。もともときれいでもあるしな～。
私は、口べただし、あんなにうまくアピールとかできるタイプじゃないし・・・それに、あの子よりきれいじゃないし。
と思ったとします。こういうかんじで自分と他人を比べるとしんどいです。
なんとなく、相手は得していて、自分は損している・・といったように感じてしまうから。
①あの緊張の中で堂々としていられるのは、きっとそれなりの努力や、不合格の経験や、
人前で話す経験があってのことだろう。
②口べたな私、緊張してしまう私は、それを克服する努力をAさんよりもしていただろうか？
Aさん以上に、面接の場でニコニコ笑えるような準備ができていただろうか？
そういえばのんびりかまえていたかも・・・・
といった視点で（③）見直していくと、（きれいか否かは単なる通過の一条件で、試験に影響しないことはみなさん御存じのはず）
見つめなおしていくと、それほど合格した方と自分を比べて落ち込むことは少なくなるのでは？
そして前向きに努力が積んでいけます。
うらやましい相手に出会った時、そのうらやましさだけを見るのではなく、
うらやましい状態にその人がどのようなプロセスを経て到達したかを想像してみる・・・・・
私はいつもそのようにして、うらやましがりな自分をコントロールしています
ご参考までに！このことを踏まえて、また合格体験談を読んでみてね！
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