ANA新卒試験
が進行中です。ハンコ説、カラーペン説、箱説などなど
毎年
色々な説(受験した方なら、なんとなくわかるかな?)が、広まっているそうですが、みなさんの大好きなANA様の
判断を信じ、全力を尽くしたら、あとは発表を待つのみ
あまり心配しすぎないでね。
身が持ちませんよ・・・![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
客室乗務員試験と並行して、パイロット試験
試験も受験しています・・・といっても、
「受かるはずないし、企業研究の一環です
」という女子のみなさんも最近多いですね。
既卒でも受験可能なエアラインも増え、チャンスはたくさんあるようです。
先日お話したとおり、JEX
にパイロット訓練生として内定なさった方
から、メールをいただきました。
こちらのブログも、同じエアライン業界の内容を扱っているということで、お立ちより頂いていたそうです。
いったいどんな試験が繰り広げられているのか?インタビューにまとめました。
この方は、とっても謙虚な控え目な方
こんなレポートが受験生のみなさんに、役立つとは思えませんけどね
ボツにしていただいても、もちろん結構です!!
等と、何とも、ありえないコメント付きでしたが
ありがたく、みなさんで共有していきましょう。
私はエアライン業界試験における(まあ、すべての受験においてそうなのですが)情報収集と、それにもどづく最新の対策
が最重要とだと考えています
ブログ読者のみなさんにも、そのわずかですが一部分が伝わることを願います。
Tさん、ご協力ありがとうございます![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ハロウィン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/101.gif)
この度は合格おめでとうございます。パイロット試験といえば、やはり、特殊な感じがしますが
印象的だったことってありますか?
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
ありがとうございます!そのようにおっしゃる方は多いですが、意外にそうでもないんですよ。
・どうしてパイロットになりたいのか
・目指そうと思ったきっかけ
などのオーソドックスな質問を、角度を少しずつ変えて、繰り返し聞かれました。
一次試験でも、面接官3対受験生1で話を聞いてくださり、
受験生を他の受験生と比較することなく、
その人の、人となりをよく見ようとしているのだろうと思い、感動しました。
志望動機から問われるとは、他業種と全く同じですね!
そうですね。他業種の試験も受けたことはありますが、大差なしです。適性検査はやはり特殊でした。
ほ~!適正ではなく、適性検査ですよね。
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
適性検査は、オーストラリア人の教官による試験実施だったため、
最初はオージーイングリッシュに戸惑いました
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
航空身体検査は、4時間に及ぶもので、
パイロット人生を送っていく中では、
健康な身体こそ資本だ、ということを改めて実感しました。
診療所には、現役のパイロットさんも見えていて、
とても興奮したことを覚えています。
![ハロウィン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/101.gif)
客室乗務員以上に、身体条件の厳しいお仕事ですからね。
現役の方を見て、コーフン
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
してしまうのは、キャビンの受験生さんと同じですね!
どういったタイプの受験生さんが多いんですか?
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
一次面接では、一度に40人くらいが会場に集まっていました。
面接の前に数名と話をしたところ、社会人の方も学生さんもいらっしゃいました。
皆さん、とてもフレッシュで爽やかな印象でした。
卒業旅行の話もするなど、待ち合い室では打ち解けた雰囲気でいられました。
また、次の適性検査では、同じ時間帯に8名集まりましたが、
お昼休憩をはさんだため、一緒にランチに行く機会がありました。
今までの他社の受験状況などをお互いざっくばらんに話しましたが、
女性の受験生さんとお会いしたことのある人は、ごく僅かなようでした。
![ハロウィン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/101.gif)
そうなんですよね。すでに女性パイロットさんは世界中で活躍していますし、
日系エアラインでもいらっしゃいますが、まだまだ数は少ないですよね。
全員女性でフライトできたら、これは会社としてもとっても素敵なアピールになりますよね。。
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
そうですね~。JEXは、女性を採用なさる積極的なお気持ちはあるようですよ。
トライなさることをおすすめします。
![ハロウィン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/101.gif)
筆記試験は難しいのでしょうか?野暮な質問ですけど。
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
JEXは、エントリーシートを提出し、書類選考に通ると、
次はテストセンターのウェブテストを受験します。
C制度(未経験者対象)の応募資格は高卒以上となっていますが、
大卒と同じ程度の試験なのではないかという印象です。
対策をしていれば、さして難しいという気はしませんが、
同期の中で、昨年はテストセンターでご縁がなかったという人もいますので、
油断は出来ないと感じました。
![ハロウィン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/101.gif)
やはり、
「適切な対策」が最重要」なのですね。
パイロットを受験されたきっかけというのは?
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
空を翔るパイロットという職業は、幼少の頃からの憧れでした。
しかし、視力が悪く、もう私にはチャンスがないものだと諦めていた中、
通っていた学校の担任から、
・視力条件が緩和されていること
・大卒でなくても受験できる会社があること(JEC、J-AIR、NXA)
を年末に聞き、自身の可能性にかけてみたいと思い、受験を決めました。
最近のエアライン業界の試験は、様々な基準が緩和され、(キャビンも運航も)多くの方が
トライできるような仕組みに変わりましたね。
素敵なことです。あすは続編で、パイロット受験生さんからみた、客室乗務員の印象
などにせまります。