いよいよ、ANA新卒ESに取り組む時期に突入。
今回は、今までとは異なる質問形式となっていますね。
先日からの問答シリーズで、ANAは自社に関する質問数が多いと書いていましたが、
今回もそれを感じさせるお題となっていますね。なかなかの難問ですが、こちらのブログでも
また、この難問をどのように考えていけばいいか、特集していきたいと思います。(まあ、くるみの私見ですけどね~)
ここ数日暖かい毎日ですが、ANAスカイパルグランドスタッフさんから、GSさんならではの
メールが到着
最近、少し暖かい日が続いてますね。
と言っても、重役出勤(早すぎてタクシーで出勤するのです)の私にとって朝は常に寒く、
一日空港の中にいると、あまり実感する機会は少ないのですが・・・。
気温の変化よりも日の出時刻の変化で
季節の移り変わりを実感する日々です。
この仕事をするようになってから
日の出時刻に詳しくなってしまいました(笑)
フライトを昨年卒業してから、真っ暗な中を、出勤することはなくなったくるみですが、エアライン業界に働いていると
たしかに、日の出や天候に敏感になるものです。早起きの苦手な受験生さんは、今から覚悟・覚悟
さてさて、問答シリーズ最終編です。
前回、2社の出題の特徴について書きました。
具体的な過去問答に置き換えて考えてみたい。
たとえば・・JAL
あなたの特技や人よりも優れている点について話してみてください。
どんな業界の就職試験でもよく聞かれますが、この質問がJALの面接を考えるにあたって
殊に重要で、はずせない質問だと私は感じています。この質問に対する準備を徹底しておくことが
有効な対策となります。
先日もお話しましたが、JALではみなさんの内面(ものの考え方)について集中的に問われることが多い。
面接は、自分を理解してもらう場面だから、特技=他人よりも優れている=自分の強み=自己PR
と、とらえることが上記をはじめ、様々な質問で可能だといいうことです。
特技というと、なんだか誇れるようなすごいことを話さないといけない・・・そんな部分は私にはないんだけど・・。
という方がほとんどだと思う。
そうでしょう。そんなに20代30代で突き抜けている方は少ないでしょう。
そもそも、突き抜けすぎた方(個性的)は、試験でもパスしないことが多いのがエアラインの特徴。
マスコミや出版関連の就職試験では、突き抜けた人や個性を持つ人が試験にパスしていきますけどね。
あくまでもちいさな日常のひとこまを、いかに特技(自己PR)に仕上げていくかがポイント
①苦手な人を、短い時間で好意的に理解できることが私の特技です。
②私は自分と考えが異なる人と接するのが大の苦手でした。受付の仕事で、それでは通用しなくなり
どうしたら克服できるだろう、苦手な相手を理解できるだろうと考えました。
出た答えは、相手の理解とは、尊敬する点を何とかみつけることなのだということでした。
今ではずいぶん接客が楽しくなりました。
①と②は本来つなげて発表していきますが、かなりボリュームもあるので、
まずは①でさらりと回答し、突っ込まれたら②で説明する・・と想定して作成してみました。(JALはみなさんの
回答に突っ込みが入るパターンが圧倒的に多いから)
特技といった質問も、このようにご自身の強みや、普段何気なくみなさんが取り組んでいるヒトコマを使って対処することが可能なのです。
ご自身の強みをいかに、言い換え使いまわし、伝えていくか?
このことが、特にJALの面接では必要
なのでは?と感じます。
それが実現できれば、面接の質問にひとつひとつ回答を準備する手間はずいぶん省けるのです。
ぜひとも時間のある今、自己PRを見直してみてくださいね。
ANAについては、ES対策とからめて話していきます。
(いつものことですが、上記記事はくるみの経験の範囲での話です。参考までに・・)
明日は別ネタでいきます!
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