先日、合格者さんの発表が行われたJAL既卒ですが、今回もなかなかの狭き門となりました。(詳細は割愛します。メールをたくさん頂きましたが、私は当たり前すぎますが、採用担当ではないので・・・単なる、JALを愛するOGですからね)
合格者さんのインタビューがほぼ揃ったので、近々いつもどおりアップしたいなと思います。
効果的な準備方法など、やはり合格者さんは違うな~と感じました。
不景気の影響で、採用の行く末が気になる今日この頃ですが、私たちにできることは準備しかありません。
募集開始から結果発表まであっという間に終わってしまう最近の試験。
試験のない時だから、ひとやすみ・・・という方も多いかもしれませんが、こつこつ、この隙に積み上げている方もたくさんいらっしゃいますよ
きちんとした準備が功を奏しやすいのが、日系エアラインではとくに顕著ですしね。
さてさて、昨日のづづき・・・
チームワークに関する問答にいかに対処したらいいか考えていました。
まず、みなさんは
チームワークをよくするためにどんなことが必要か?
本当に、真剣に考えてみられたことはありますか?
おかしなことを聞くな、くるみ、そんなことじっくり考えたことある人なんてそうそういるわけないよ、
気づいたら、チームで仕事をしたりゼミで仲間とプレゼンしたりしてるけどさ・・・
といった感想を持たれる方がほとんどでは?
そうです、そのとおりですよね。
でも、なんかちょっと矛盾がありませんか?
普段、チームで仕事をする前にはおそらく入念な打ち合わせやすりあわせ、(まあ出たとこ勝負なしごとにしたって、メンバーのキャラは知り尽くしているとか・・)
や、ゼミのグループ発表にしたって、たくさんの推敲を重ねて本番にのぞまれているのでは?
しかし・・・
みなさんがかなえたい夢につながるインタビュー試験で問われる質問に関して、
じっくりと考えて、自分の意見がきちんと伝わるように工夫なさっているでしょうか?
①自分が伝えたいことが、自分自身で把握できているか?
はごくごくあたりまえのことですが、見落としやすい。
そのときのムードや気分で、なんとなく答えてます
という方でパスなさる方もいますが、(優秀な方)、ほとんどの受験生さんは2次あたりで
壁にぶちあたることが多いと感じます・
①は既にできている・・・・伝えたいことはいっぱいあるんだけどな~、なんか言葉にならない。
だらだらとしゃべっていれば、話せるけど・・(よくありますよね、こういうことって・・)
そういった方は、
②伝える→伝わる(相手が貴方の言い分を過不足なく理解できるか否が、伝えると伝わるの違い)
という段階での壁に出合っている。(くるみもいつも、出合ってます・・・)
いずれの壁なのかをまずは、把握することから始まるとくるみは思うのです・・。
機内の画面で、その飛行機の現在地の情報が流されいますが、人間は自分が今どこにいるのか
とっても興味があります。面接での受答えでみなさんの先の人生の方向性が多少なりとも変わる。
まずは分岐点に現れる、面接問答において自分がどの壁の前にいるのか考えてみたいところですね。
なんか話がそれましたが、つづきます・・
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