いよいよ外資でも試験が活発化してきましたね
キャセイやルフトハンザなど人気の高いエアラインでもかなり多くの方が書類選考
にパスなさった模様。
みなさんぜひとも夢をかなえてね
日系はもちろんのこと、外資でも、いえ、エアラインだけでなくどんな就職試験であっても
ことばのやりとり
が合否の鍵を握るのは明らか。
どんなふうにやりとりを、盛り上げていけばいいのでしょうか？
多くの方からご質問を頂く以前から、実際にお目にかかっている受験生さんからもしょっちゅう、この質問を受けていたので、
その時の私と受験生さんとの会話を、再現活字ドラマに作り直してみました（大げさ・・
）
この前の面接はどうだったの？
どんなＣＡになりたいか？という質問が出ました。一応準備はしていたので、何とか答えましたけど。
よく出る質問だよね。どんなかんじで答えたの？
日本人は要望を言葉に出して表現できない人が多いから、お客様の表情などから要望をおっしゃる前に、対応できるような気のきく乗務員になりたい・・・ってこたえました。
どうだった？面接官様の反応は？
そうですか・・・・って感じで、べつに盛り上がりませんでした。スルーって感じで。
う～ん。たしかに私も受験生さんからよく耳にする回答だな～。内容は悪くないと思うけどね。わたしもフライトしていてそんなふうに感じることは多いから。
ＣＡになったことないのに、どんなＣＡって言われたってわからないんですよね。私がお客さんで乗っている時に、実際気がきくＣＡさんはありがたいって思うし。理想的じゃないですか？
たしかにそうだよね。だけどね、面接で理想のＣＡ像を意識してお話することが、面接でのインパクトある答え方になるとは限らないよ。
発言もふるまいも、ＣＡにしばられすぎると案外ありきたり一直線になったりするし。
え？でも、「どんなＣＡになりたいのですか」っていう質問だったら、やっぱり事例はＣＡのお仕事などから
拾っていくしかないですよね？
まあ、多くの受験生さんはそう思うだろうね。だからみんな同じような答えになるんだろうし。だけどね、
面接での主役は受験生なようでいて実は、面接官様なんだ！と考えを変えれば、プロのＣＡさんに
ＣＡのお仕事を事例にして、とうとうと語るというのが案外つまんなくとられてしまうこともあありだと思わない？
じゃあ、どうすれば？なんだかわからなくなってきました・・・・。
例えばさ～・・・・。 つづく・・・
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