先ほど、NHKの「家族に乾杯」を見ていました。
私の尊敬する人のおすすめだったので、見るようになったのですが、
ジャズシンガーの、綾戸智恵さんに中学生さんが
ピアノをやめたくなったことはないのですか?
と質問を受けて、
やめたくなったとき、母に「やめてよかった~!と思えるくらい嫌になったのならいいんじゃない、やめても」と言われて、いや~、やめてよかったとは思えそうにないと思い踏みとどまった。
というお話をされていた。納得
既卒試験の不合格にかなりへこみ中の方も多いようですが、試験をやめてすっきりさっぱり!あ~、もうあのめんどくさいESも書かなくていいし
なんて、思えないのならもう少し試験にトライを続けたいですね。
さてさて、きのうのつづき・・・。
頭真っ白と言う、寒い状況への対処法のお話でした。
以前にも似たようなことを書いた気もしますが、基本的に真っ白に絶対ならないような対策というのはない。
いくら準備をしても真っ白な人もいるし、大して準備なしでもなぜか堂々としている人もいる。
ならば、真っ白になった時に、白をグレーくらいにチェンジする対策を準備したい。
これなら、事前にできそうです。
私は真っ白対策をいろいろ受験生時代考えていました。
そして、受験しつつ実験していました(私は実験受験するのが好きでした・・・。大学生だったこともあり余裕があったのかも)
その過程でとても有効であり、結果も上々(その対策をした時の結果が通過だったり、面接官さんの笑顔がひきだせたり)だったのは・・・・
まったく答えが浮かびません。このままですと不合格確定ですので
どうかどうか、何かもうひとつだけ他の質問をいただけないでしょうか?お願い致します。
と、暗くならないように懇願していました。
頭真っ白から逃げずに、あえて、その状況に乗っかってしまっていました。
あはは!粘りますね。いいですよ・・では、何を聞こうかな~
あら、まだ不合格とは決まっていませんよ。では、くるみさんの話されたいことをどうぞ・・・
笑顔で食い下がりますね、なかなか結構です・・・
といった感じで、面接官様の反応は上々。(すべて試験は合格、または通過しましたよ)
その後も大学の後輩や、機内で出会う受験生兼お客様におすすめしてきたのですが、
うまくいきました!!!
という方は非常に多かったのです。
もちろん面接官様は様々ですし、その言葉を発する時に、悲壮な空気をかもし出してしまっていたら
結果も変わってくるでしょうけど、
少なくとも、真っ白になっても、まだまだ合格への突破口はある!!!
と、心に留めておいてほしいのです。
それだけでもずいぶんリラックスできます。
この言葉は安易な受験準備の状態で使うとかえって、結果が悪くなります。
チャンスを請った後にあらたに与えていただけるチャンス(質問)は、ばっちりキメなければならないから
つまり努力してきた方にしか仕えない方法でもあるわけです。
どんなに緊張していても、なんとか抜け道を自力で作れる準備をしておくことで、きっと合格できるとくるみは
信じています。
参考にしてみてくださいね真っ白なんて、こわくないのです。
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね!)