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以前JALの大先輩のおうちに遊びに行った。
やはりわたしにとってはかけがえのない愛すべき会社JAL
それは、生涯を通じてあんな大人の女性になりたいと思える先輩と
たくさん出会った場所だからかもしれない。(ほんとにイケてるおば様が多い)
その先輩は今は、CAをやめてお店を経営(ちなみに、大繁盛中当然・・・。サービスの鬼経営だから
)なさっている。
その先輩のおうちに行ったときに、面白い物を発見。
ちょっと、くるみちゃんに聞こうと思ってたんだけどさ。くるみちゃんの時代って、こんなこと習った?
なんですか、なんですか?
お客様へのスポットカンバセーションでのテキストにね、この前、笑っちゃう一言を見つけたの。
ああ、あの、こんなシチュエーションではこんな会話でお客様と楽しく会話しましょうとかなんとかの
本ですか?
そうそう!!そこにさ~!笑っちゃうんだけど。こんなことが書いてあったんだ~。
どんな?
スチュワーデスさん、ずいぶんきれいだねとお客様に機内で声をかけられた場合・・・・・って問題でね。
ええッー??それが書いてるんですか?私たちのテキストには無かったと思いますけど。
実際にさらっと書かれているのよ。(実物拝見・・・ほんまや~
)で、模範解答は何だと思う?
とんでもございません~とかですか?
ちがうちがう。それこそ、どんだけ~なんだけどありがとうございます
って書いてあるの。笑っちゃうでしょ。
・・・・・・・。
いや~、時代の流れを感じました。
確かに先輩の頃は美人であることが通過のマスト条件だったらしく、
(容姿端麗が条件に入っていたらしいし)
当然こういった機内トークは想定内だったのでしょう。
しっかし、この答えは、外国人による外国語による返答としては、ごくごく普通のものだから、古いようでいて、
国境がなくなりつつある最近のコミュニケーションスタイルからすれば、むしろ新しいのかも。
でもでも、それが約30年以上前にすでにテキスト化されていた現実に驚きました。
古くて新しいJALの姿を垣間見た気がしたのでした。