昨日のブログに花遊小路のことを書いたら、複数の日系エアラインのCAさんからこんなメールを頂いた。
他に京都でおいしいところはありますか?大阪ステイが多いので
そういえば大阪ステイのクルーは京都まで足を伸ばす場合が多いですね。今は、ステイ時間も短いから
なかなか難しいですけどね。
ひとつだけ・・・。その花遊小路からすぐの、明治創業・京都寿司乙羽。あたたかい蒸し寿司で有名です。お・い・ち・い
くるみ母は筋金入りの京都人なので、教えてもらった。わたしもよく行きます。京都ブログになりそうなのでこの辺でストップ、ストップ(書こうかしら・・・
)
さて昨日のつづき、敗者復活。
敗者復活にはドラマがありますよね。ドラマティックな出来事にはそうそうお目にかかれません。
ぜひとも体験したいものです。
わたしの後輩ちゃんの時代は、現在のANAのようにJALも新卒1回、既卒が2回おおよそ同じ年度内に
試験が実施されていた。
ちょうど就職氷河期とも重なって、なかなかの混戦模様が展開されていたのです
①2回最終試験撃沈・3回目で晴れて合格
②新卒で撃沈その半年後既卒で合格
③1回目は1次どまり、2回目は2次どまり、そして3回目にしてパス
と、覚えているだけでもこんなパターンがありました。
どうして、ある試験では落ちて、まもなく実施された試験ではパスなどという理不尽が起こるのか?
一般の就職試験でも言われるように、企業が人材を集める際に大切にしているのは
人材のバランス。会社をうまく回すために、現在補充したいキャラやスキルを持つ人が合格しやすい。
他業種ならこれがスキルやキャラで計られるのでしょう。
日系エアラインにも、ことしの採用のテーマというのがあるのではと思う。(外資数社などでは必ずあると、実際聞いた)
入社後、おもしろいことがわかった。
あの期って美人多くない?とか、あの期はのっぽさん多しとか、あの期はかわいい系(おじさん好み)
等という風に、先輩や教官達が期ごとに後輩CAのタイプをまとめて捉えているではありませんか!
自分の期のことはわからないんだけど、たしかに他の期を見ると、なるほどという感じで納得いくことが多々あった。
内面はかなりみんな似通っているんだけど(サバサバはJALCAに共通するキャラだとくるみは思う)
第一印象は大きく異なっているわけです。
これはきっと、ANAでもある程度該当するのではと思う。(今回の新卒さんは大きい人が多いらしいですけど、くるみの知り合いはみんなプチ)
客室乗務員は、機内でウロウロするわけで、会社のイメージを大きくアップ(いや、ダウンもあるわね
)させることもミッションのひとつ。
そういった意味で、その試験のテーマにそぐうかそぐわないかで合否は大きく左右されるのでは?
と感じる。
今回、ANA会社説明会では国際線と国内線のミックス乗務の計画を発表なさっているようですが、
こういった、その時々の事情によってどんな女性を通過させるか?
が決まるからこそ、前回はだめでも今回はばっちりOK(その逆も
)という
事態が起こりやすいのかな?とくるみは想像をたくましくしております。
こんな私でも受かりますか?
と、よく聞かれますが、だれにでも(身体的な不都合を除いて。特殊業務だから身体検査は厳しい)復活・合格が期待でき、
だれにも合格は保証されていないところがこの試験の大変であり、ドラマティックな(大げさ)な部分でもあるわけです。
入試ならがんばればある程度のラインまでいけますが、CA試験はそうではない。
縁が半分、努力も半分なのでしょう。
縁をつかめるよう、出来うる限りの努力をしておく。このことで、復活を呼び寄せよう
皆さんにも、素敵なドラマが待ち受けているかもしれませんよ・・・・
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね