今日は、福砂屋のカステラと、静岡名物うなぎパイ
を同時にお土産としていただいた。
ああ、どうして甘いものは重複して私の前に姿を現すのか・・・・
結局、さっき、両方食べた・・・反省・・・・。食欲の秋は深まるばかりです
さてさて、昨日のつづき・・・。
彼女は、前回のANA既卒試験でこんな質問を受けた・・・。以下やりとり再現・・・。
あなたはANAにどのような貢献ができますか?
う~む。難しい。
わたしは、ミスとして多くの方達のお世話をする仕事をしてきました。常に相手の立場にたった
ことばや態度が大切でした。客室乗務員も同じことが言えると思います。
多くの人と接した経験をいかして貢献していけると思います。
超ありきたり・・・・。ブブッー、どうしてみんな「相手の立場にたって」を連発するのだろう。
たしかに重要なんだけどね~。
そうですね。でもミスはお世話をするとはいえないのでは?あなた自身が「華」なのではないですか?
客室乗務員は地味な仕事ですよ。
ハイ存じております。・・・・・つづく(あまり盛り上がらず)
彼女に詳しい話を聞くと、ミスといっても寒い中8時間立ちっぱなしだったり、雨の中歩き回ったり、
その上愛想がいいのはあたりまえと思われるし、かなりのハードな経験をしているのですが、トークが
不十分なために、ミス?そんな華やかな仕事の人はCAには向いてない。
と思われてしまった。
CAにはミス・元ミスは多い。全国ミスコン出場者はおそらく、その後、アナウンサー(すっごい元ミス率高)か、CAの試験を受ける人が多いのでしょう。
CAになっている元ミス(くるみの友人)はどういう風に面接でアピールしていたかというと、たとえば上記の彼女の例で
言い換えると、
イベントのスタッフとして、ノベルティを6時間たちっぱなしで雨の中配るようなアルバイトをしていました。CAの仕事には到底及ばない経験ですが(謙虚さをアピる
)、足腰と根性は鍛えられています。
最初の1年は、微力ですが機内で誰よりも動き回ることくらい(あくまでも下手。)ではお役に立てると思います。
ってな感じで、あくまでも私のできることなんて微々たるものです
的な、空気感をただよわせることができるのです。(わざと・・・。うひゃ~、腹黒)
CA試験を攻略するには、接客のプロである大ベテランCA(面接官)の皆様の
キャラを徹底的に研究する必要があります。
基本中の基本です。
英語力を上げるよりも、スキルを磨くよりも、まずは面接官のハートを研究して、
まあ、こんな後輩ちゃんならうちのグループ(ANAは班だったね
)にいてくれてもいいな。
と思ってもらうことが必要。その第一歩は、
微力ですけど、いい仕事させてもらいますッ
という、謙虚さを上手に表すことから始まります。
明日は、面接官を研究しつつESを考えてみたい。
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね