先日JALインターの内定者の方(既卒)への制服採寸や機体見学会が行われたそうです。
満面の微笑みで、飛行機をバックにずらりと内定者さんが並ぶ写真を拝見しました。
貴重なお話も伺ったので、明日記事に書きます。可能な範囲で・・・。
というのも、ブログやミクシィの正しい利用を!!と、内定者の方にも通達があったらしく(やはりイロイロご覧になっているのですね)、
OGとしても、それは守りたいですからね~。まあ、いつもくらいのレベルでギリギリラインの
楽しいお話を書きたいです。(といっても、JALの話となるとテンションが上がってしまうけど)
さて、昨日のつづき・・・。
不合格になった理由について、どう答えるか?
いろいろ不合格になっている現実が仮にあったとして、そのまま、
はい!わたしはA,B,C社に落ちました。理由は準備不足だったからだと思います。
と正直に言う人は多い。まあ、たくさん不合格になることってのはよくある話で、その理由はなかなかわからない
ものだから、準備不足とまとめたくなるもんね。
だけど、この答えだと,まったくアピールになっていない。それに、CAならどこでもなんでもOK(これも本音として
感じている人は多いけど)みたいな印象を植え付けてしまいがち。
上記の答え方はひとつも間違っていない。正しい答え。
だけど、正解が面接での高い評価につながるとは限らない
面接の場では、「正解」を言う人がほとんどだから面接官に覚えていただくことは難しい。
では、どのように工夫するかというと、不合格理由さえも私アピールになるように、ストーリー化して
答えるとおもしろい。面接官はもちろん人間です。その心に訴えかけることが重要なのです。
たとえば・・・。
わたしは人よりも何かを達成するとき時間がかかるタイプです。気づいたら、
8社ほど試験に落ちていました。ですが、少しづづ1次通過2次通過が増えてきました。
今回はなんとか合格までたどりつけるのでは?と期待して参りました。
ってな感じで、理由を語る際に、単に(努力不足・勉強不足)と答えるのではなく、不合格が続いても
受け続けている自分(これって、英語力よりも何よりも最も誇れるスキルです)をアピールしていくのです。
それに、これはくるみ激おすすめの自虐戦法(自身の欠点を小出しにしつつ、面接官に好感を持っていただく)
とも重なります。
自虐は自分を客観的に見ていないといけない。とっても知的な作業なのです。
接客業は特に、客観的に自分を見ていく作業が欠かせません。(なかなか、むずかしいけど)
そして、このように語れば謙虚に自身をアピールできるのです。
こういった答え方もあるのだと知ってほしいです。
なぜなら、多くの合格者の問答にこういったものが多いからです。
いや、自虐できるほど成長した方だからこそ、合格できるのかもしれません。
CA試験は他の就職試験より難度が際立って高いなんてことはない。
ごく標準レベルです。ただ、こういった謙虚さの必要性は、他業種よりも高い。
ぜひみなさんの問答も思い出してみてくださいね。
問答シリーズ、折に触れて書いていきます
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね