先日のつづきで、みなさんから寄せられたお悩みについてわたしなりの考えで
お答えしていきますこのシリーズは、ぼちぼち書いていきますので、「こういった悩みを持っています!
という読者様はぜひともお知らせください。多くの読者さんと共通するものから、順に取り上げさせていただきます
さてさて、本日のお悩みは・・・。
わたしは、面接官の質問に即答できません。いつも帰り道で答えが
浮かびます。どうしてみなさんあんなにすんなり笑顔で答えられるのでしょうか?
コツはあるのでしょうか?
これは、たしかに悩みますね~。実際、すらすら答えられる人もけっこういるからね。
だけど、そういった人が全員受かっているというわけではぜんぜんない。答えがきちんとしたものでないとね。
即答できないのは、整理整頓ができていないだけのはなし。
多くの受験生の方と接していて強く感じるのは、お茶でものみながらウダウダ面接の応答なんかを
考えているとかなり、みなさんすばらしい答えがぽろぽろ出てくるなあということ。
つまり、みなさんの頭の中の引き出しにはすでにネタはいっぱいつまっている。
ということなのです。よく、「あのペン、どこかに入れたけどどの段だったか忘れた」っていうことに曹禺しないかな?
一瞬にして、スパッとペン(ネタ)が出せる人と、「え?3段目。いや5段目。やっぱりない、1段目だった」というひとが、
いるだけの話なんだな~と、わたしはいつも感じています。スパッと出せないなら、パスはむずかしい。
さらに、そのペンがすぐ使える状態であるか?(ネタ磨き)、ペンのカラーバリエ(会社によって、
ペンを使いまわす必要があるからね)が豊富かということも個人差のあるところ。
まずは、引き出しを思い切ってひっくり返して、何が入っているかしらべなおす必要があるのです。、
ひっくり返すには、方法がある。
①市販されている一般就職試験対策面接問答集などに、かたっぱしから答えてみる。
②①より、もっと合理的に行うならば、CA試験の過去問中心に答える
③①や②を電話の留守電に吹き込んで、客観的に聞いてみる。かつ、留守電が切れるまでの短い時間で。
④これが最強。面接を実際に受ける。
とにもかくにも、うんうん面接対策に無言で取組むのではなく、声を出してアウトプットすることが
重要。試験前に、万全な準備をして・・・。というのを口実に、動かない人がいますが、
まずは、声を出すというアクションはたんすの中身把握につながり、それに応じた反省が、
整理整頓に当てはまるとくるみは考えます。
出来たら、どの段にどのネタをいれればいいか(よく使うベーシックアイテムなんかは、上の段だよね)
アドバイスしてくれる人がいればなおよし。
ぜひ、これ以上アイテム(ネタ)を増やすのではなく、手持ちアイテムの整理をおこなってほしいなと思います。
既卒の方は、在庫処分入れ替え(ネタのバージョンアップ)も必要です。
明日は、読者さまからのリクエスト「バトン!」行きます。
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね