本日より、「一問一答」を右サイドバーに復活しました。


CA試験に限らず、幅広いマメ知識があると役立ちます。


CA試験の過去問からの、抜粋です。ぼちぼち更新していきます。



さて、今日は、くるみの、失敗@機内について書きたい。


わたしもさまざまな失敗をしてきました。




それは、機内で映画が始まり、暗くなったときのこと。



お茶あの~、スチュワーデスの方!ちょっと、お願いしたいんだけど。



と、お年寄りのお客様(男性)に声をかけていただいた。



ハロウィンはい!いかがなさいましたか?


お茶あっちの席にある、わたしの荷物悪いけどこっちに持ってきてもらえるかな?



その日は空席が多く、真ん中の4席を使ってお休みになっているお客様が多かった。



おなじ列の窓側のお席に、ブランケットがかぶさったお荷物カバンが見えた。


ハロウィンあちらのお荷物ですね。かしこまりました。



わたしは、お荷物の、茶色い持ち手をぐいっとつかんだ。


あれ、なんか重いな。持ち上がらないえっ


その瞬間、何するんですか!!プンプン


という、怒りの声が、お荷物から聞こえてきた。


なんと、お荷物は、女性のお客様だった・・・・。


とっても小柄なおばあちゃんが、体育座り(わかるかな~)ですっぽりと


ブランケットをかぶってらっしゃたのだ。形状が、リュック型だったショック!


先にブランケットをとればよかったんだけど、まずは、通路側にひっぱってと


思ったのが、間違いだった。


わたしのつかんだのは、お客様の皮ベルトだった。(くるみ、最悪)


幸い、とてもやさしいお客様だったので事なきを得た。


日本人のお客様のほぼ、半数くらいがなぜか、すっぽりと毛布を全身にかぶっていらっしゃる(くるみ統計)


外国人CAは、日本人はマゾか?マスクをしたり、毛布をかぶったり


息苦しくないのか?


と、
言っている。わたしも、結構もぐる派だからわかるんだけど~。


よくお休みだな~、でももうすぐ到着だから起こさせていただこうと、


お客さま~、おはようございますドキドキまもなく到着いたします!


と、声をおかけしたら、後ろの席から、


あの~、それ、三味線です。ケースが傷むので毛布かけてます。にひひ


と、お客様から教えていただいたり、あれ以来、


荷物であろうとも、お客様だと思って応対するようになった、わたしです。


失敗談はいっぱいあるから、また書きます。



追伸


くるみは、ほんとにおっちょこちょいです。




☆一問一答(プロフィールらん)解答☆

5点