ブログを書いていておもしろいのは、思わぬ方々とやりとりがはじまること。
先日、元JALの大先輩である、Hさまから、メールをいただいた。
もちろん面識はないのだけれど、そこは大先輩と後輩。
メール上で、打ち解けていただき(ありがたや~)おもしろいネタまで、提供いただいた。
Hさまは、関西人。
くるみも、京都人と大阪人のハーフ(なんか、イケテないわ~)
関西びいきなのは、当然のこと。でもね、実は、関西人なお客様を苦手とするCAは、多数
その理由はたくさんある(う~む。フクザツ)
①言葉が、わからない。
レイコー、ホット。キューピー。
何かわかりますか?H様が、ホットのお話をしてくださって思い出しました。
レイコー=アイスコーヒー
ホット=ホットコーヒー
キューピー=コーラプラスカルピス(そんなもん、あるわけなし)
ホットは、関西では、おじさまを中心としてひろまっている標準語。
伊丹=羽田
なんて、ホットの連続。
レイコーは、当時、わたしも知らなかった。名古屋線でも、続出(名古屋弁なのかしら)
②クレームは、面と向かって。
がっ~と、怒って、さっぱり忘れるのが関西人。
免疫のない、江戸のみなさんには、上方の直球はきつすぎるらしい。
とくに、わたしの最初の会社であるJALは、カラーもきわめて東京的だった。
同期も、21人中、たったの3人しか関西人はいなかったしね。
しかし、関西人は口が達者だからか、教官の関西人率は、高かった。(授業に、オチがある)
各地、各空港ではそれぞれの土地柄が、お客様のキャラと連動していておもしろい。
日本の意外な広さを、感じることができるのが国内線乗務の魅力なのです。
また、折にふれて、全国のお客様のキャラを書きたいです。
あすは、リクエストにお答えして、
CAの合コンにせまります。