暑いですね!
くるみは、かなり、夏バテ気味
みなさんは、いかがですか?
さて、この時期ならではのお客様といえば、お子様。
わたしはお子様対応は、専門にまかされていたことがあったから
わりと、好き。
外資に移ってからは、あんまりお子様に出会う機会が少なくなったから、かなりお子様に接するときの
手順を忘れてしまっていることに、最近きづいた。
それを思い出させてくれたのは、ANKのCAさん。
わたしの知り合いの、若いCAさんです。
みなさんは、もしお子様が機内に乗ってこられたら、どんなお声がけをしますか?
この質問だけだと、あいまいかな
たとえば、トイレ、どうかしら?
と、心配になったとき、どのように声をかけますか?
わたしは、JALのときお子様係を先輩から引き継ぐとき、この質問をうけた。
おトイレ、大丈夫かな~??で、いかがでしょう?
と答えたくるみに、先輩は答えてくれた。
だめよ!くるみさん。子供さんはね、大丈夫~?って聞くと、
必ず、「ウン。大丈夫」って答えるものよ。
トイレ行こうよ!!って、行動をうながさないと!
なるほど~。
大丈夫ってことばが、わたしは好きだけど、
サービス業につく人間は、?のついた大丈夫ってのは使いにくいな~と、きづいた。
お子様に限らず、大丈夫?と聞かれれば、いいえ、大丈夫じゃないです。とは、
言えないもんね。
ANKのCAさんも、機内で同じことを先輩から聞いたそうで、
すっかり、このことばの重みを忘れていました。
ご気分のすぐれないお客様には、大丈夫でしょうか?と聞くのではなく、
お薬ございます。お持ちしましょうか?
と、具体的に語りかける。
わたしも、これからのフライトで心がけたいです。