今日は、所用で神戸空港に行ってきました。
とっても、コンパクトにできた空港ですが、さすがは３連休。
かなり混みこみで、展望デッキも人の山でした。
さて、きのうのつづき・・・。
かばんが、ない～！！
わたしは、顔面蒼白
不思議と、お財布なんかのことは気にならなくて、
アナウンスのメモがない！エプロンも入れてたし！
と、次のサービスのことしか浮かばなかった。
で、チーフに即刻報告。
あの～。か、かばんをさっきのシップに忘れてきました。取りに行っていいいでしょうか？
え～！！あなた、なんてことなの。沖止めなのよ、わかってる？行けるわけないじゃない。
沖止めとは、シップがゲートに着かず、バスでお客さまに、ゲートまで移動していただく駐機法。
いちいち、バスにのらないとシップまでたどりつけない。
そういえば、さっきバスに乗ったっけな～
その後、チーフがグラスタさんに事情を報告。
でも、そのシップはすでに出発準備に入っていた。
とりあえず、かばんなしで今日はいきましょう。ちゃんと、オペセン（オフィス）に届けるよう
伝えておいたから。
そのシップは、ちょうど羽田に戻ることになっていたのだ。
わたしが気になったのは、かばんがちゃんと届くかではなく、だれがわたしのかばんを、
オペセンに届けるかということ。
こわい。こわすぎる。こんなときに限って、めちゃ厳しい人がわたしのかばんを
発見して、まったく、最近の新人はキレてるわ～
と、おもわれると、恐怖におののいた。
その日は、福岡ステイだった。
オペセンからは、ちゃんと、ブツは届きました。
と、チーフに連絡があった。
あ～、明日羽田に帰るのが、ゆううつだな～とおもいつつ、
しっかり、天神でごはんを食べたずうずうしい、くるみ
もちろん、チーフにおごってもらった。だって、おさいふがないもん
次の日。デ・ブリ（反省会）後、チーフとMGR（偉い方）のところに向かった。
机の上に、わたしのかばんが鎮座
なんと、当日、プライベート旅行から羽田に戻るGSさんが、
ゲートまでわたしのかばんを届けてくださったそう。
GSさん経由で、わたしのかばんは無事羽田入りしていたのでした。
ほんとうに、よかった。GSさまで・・・。
そのGSさんに、後日お礼を言いにいったら、こんな一言が返ってきた。
なんだか、親しみがわきました。こんなことってあるんですね、CAさんも。
う～む。きのうの、コメント欄にも同じようなことを書いて下さった方がいらした。
CAってそんなことしなさそうな、イメージなのかしら？？
まあ、数は少ないとおもうけど
けっこう、みんないろいろやらかしています。
CAだって、人の子。
だから、面接だって完璧な人が合格しているわけではないのです。
なんて、全国の誇り高きCA様。申し訳ございません