きのうのコメント欄に、あおさんからこんなご質問を


いただきました。


ジュニアデューティって、どんなことをするのですか?


ジュニアデューティとは、新人(その便での最若手)のお仕事のこと。


若手といっても、年齢は関係ない。


要するに、CA経験がもっとも浅い人のお仕事を意味する。


機内や、地上での仕事は新人、旧人(こんなことばあるのかしら?)関わらずあるけれど、


主に、それ以外のサブ業務。


これは会社によって、まったく違うし、入社時期やグループ、班によってもばらばら


だから、バリエーションはいっぱい。


今日は、くるみが新人(JAL)だったころを思い出してみたい。



まずは・・・・・


①エマージェンシービデオのセッティング。


新人は、だれよりも早く出社するのがベター。めちゃ早い、専任(チーフ)もいるから。


出発前には必ず、エマ関連レビュービデオを(当時)みんなで見るので


しっかり、セットして頭出ししておく。


指輪それでは、ビデオ見ましょうか?


という、チーフの声が出たら、ハロウィンよし来た~!!とばかりに、ビデオスイッチオン!


食堂で同期に会って、ショウアップ(出社)がおくれ、頭出しどころか巻き戻しも忘れて、先輩方に


しらけモードを漂わせた経験が、くるみにはある。


あれは、シベリア級に寒かった雪しゅるる~という巻き戻し時間の長かったこと・・・。




②エマージェンシーに関する、質問。


自分の担当ドア操作や、脱出についてなどみんなの前で説明する。(新人が主に指名される)


訓練もテストでもさんざんやっているから、完璧なはずなのに


先輩の前に立つと、何かを言い忘れたり、違うドアの説明や、消火器の数を


増やしてしまったりする。そして、静かに厳しく訂正される。


指輪くるみさん。それは、水消火器の数ですね・・・。ちゃんとお勉強なさって。


が~んガーン



もっとほかにも、いっぱいあるので今日はこの辺で・・・。



新人さんは、大変です・・・。




追伸


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