本日フライトから戻りました。
今回は、満席便だったこともあり、ほんまに疲れた
空港を出たときに、初めてモーレツな、肩こりにおそわれていることに
気づきました。今回は、倒れられたお客様(男性・体格良し)を、
わっせ、わっせとビジネスのシートまでお運び(お連れではないことに、注意)
したのです。お元気で、お降りになったのでよかったです
こんな満席便のときに、わたしたちに求められることは、
スピードと、効率。
例えばお食事のあと、わたしの会社では、日本茶紅茶
コーヒーをおすすめしつつ、
トレイを下げる。
もちろん、お選び頂くのはお客様のお好みに応じてなんだけど、
上手にこの3種類をまんべんなく配布できれば、ギャレー担当(ドリンクを作る人)にも負担がかからないし、
ポットに飲み物を追加しなくていいわけだから、時間の節約になる。
わたしは、ポットが半分くらいの重さになるといつも、さ~、本番やわ
と、気合をいれる。ここからは、わたしのお勧めのことばひとつで、
ポットの減り具合が、変わる。
最初は、順不同で
コーヒー、紅茶、日本茶でございます。いかがいたしましょうか?
と、余裕の笑みを浮かべつつおすすめする。
そして、コーヒーのポットが軽くなったら、そそくさと、順番を変えてお勧めする。
日本茶(ゆっくり、発話)・・(余白)紅茶コーヒー(つなげて、ぱぱっと言う)
がございますがいかがでしょうか?
不思議なんだけど、ゆっくり丁寧に、「お茶がおいしいです。お茶にしませんか?」
と、念をこめて(こわ~)お勧めすると、あら不思議。
じゃあ、日本茶。
というのが、つづく。
お出ししたい飲み物のポットを手で指し示して、お客様の目をグッと見つめる。一拍、おく。
この気合が、お茶チョイスの空気をうみだすのです(おおげさすぎか・・・・)
順番を変えていけば、ポットに注ぎ足しなしで、最後までいけることも多い。
コーヒー、紅茶、日本茶がございます。
みんな、言うことばは、同じ。
面接に置き換えると、自己PRでの、受験生の発言内容はほぼ、みんな同様の内容(だと、くるみは思う)
順序を変えたり、気持ちをこめることで、他人(面接官)を動かしていく。
最後はやっぱり、ハート(気合)なのかもしれない。
けっこう、人の気迫に動かされることってあるもんね。
まずは、熱いハートを持とう。なんか、YAZAWAになってきたのでこのへんで。
留守中のコメントありがとうございます。
お返事、明日には仕上げます!