きのうのお知恵拝借ブログへの、お答え。
コメント欄やメールにて多くいただきました。
ありがとうございます。
おもいきって記事にさせていただいたおかげで、
なぞの、大量アクセスは、すっきりとなくなった模様です。(解析を見る限り)
インターネットおんちのわたしですが、アクセス数はこんなにもコントロールができるものなのねと、
勉強になりました。やっぱり、身の回りに起こることにひとつの無駄もないというのは
ほんとですね。
さて、お礼はこのくらいにさせていただいて、今日のテーマは
先日のフライトでのおはなし。帰国便でのエピソード。
1日の、某所発成田行きはGWの谷間で70席ほど空席がありました。
70席というと、けっこうすいてるな~
というイメージをもたれるかもしれません。
しかし、トラブルがおきやすい、空席状態とも言える。
なぜなら、あいている、席があるから。
満席はたしかに大変なんだけど、ある意味お客様の理解や協力を得やすい。
本日は、あいにく満席でして~
と、お客様にあらゆる場面で言い訳ができたりする。
今回は、空席がトラブルをよんだおはなし。
サービス後、最後尾から前方にむかって歩いていたときのこと。
あるおじさまのお客様が、わたしに声をかけてくださった。(おそらく、ちゃきちゃきの江戸っ子)
ちょっと、あんた。これを見てなんとも思わないのか?日本人として?
え?あ、さきほどお薬をお渡ししたお客様ですね。
サービスの直前に女性のお客様と、そのご主人がラバトリー前で、立ちすくんでらっしゃった。
わたしは即座に、お声をかけた。
お客様。いかがなさいましたか?
いや~。妻が熱があって、吐き気がするらしいんです。
日本のお薬もございますが?
くすりは、持ってるんです。大丈夫です。空席があるので横にならせてもらいますよ。
ええ、どうぞどうぞ
わたしはお客様が後ろのほうで横になってらっしゃることを、知っていた。
だけど、お客様がその後しずかにお休みなさっていたから、特にお声をかけなかったのです。
そんな矢先の、おじ様の一声。
寝てる女の人の足を、見てみなよ。まっすぐ伸ばせないしゆっくりねむれないじゃない。
今日はそこそこ空席があるんだから、4席あけられるところをさがすのが、
あんたの仕事でしょそれと、医者呼ぶかどうかも考えたほうがいいよ。
たしかに、お客様は3席ならびの席に中途半端なかっこうで、横になってらっしゃった。
空席はあるとはいえ、大抵の空席も他のお客様がご使用中。
微妙な席のあまり具合。どなたかに、席を移動していただかないといけない。
わたしは、他のCAたちと人がよさそうな方探し
を開始した。
これは、勘と経験を要する直感で、この方だとあたりをつけて
あとは、頭を下げまくるのです。
明日につづく。
今後のラインナップ。JALWAYS・ES対策。男性CAとの、うふふな関係です。
☆時事問題(プロフィールらん)解答☆
全国人民代表大会