フライトのため、過去記事をお送りします!
さて、今日は、JAL,ANA,JEX,ANK、A-net,で、共通に出題された、質問に
アプローチ
それも、最終面接に、的をしぼってみました。
最終を、甘くみる人(いないと思うけど)は、ものすごく、危険。
一次は、要するに、誤解をまねく覚悟で言えば、見た感じや、会社の好みが評価のほとんど占めるといえそう。
見た感じなんてのは、変える手段もあるし、会社の好みなんてのも、
変わるから、アテにならない。つまり、運も大きい
しかし、最終で縁が無くなるには、それなりの、理由が、あることが多い。
外面適性は、十二分に合格点だからこそ、ここまでたどりついたはず。
ということは、内面=キャラクター=答え方。=お話のなかみ。
の不具合の可能性が高い。
もちろん、一次でも中身は重要。だけど、
最終では、より、中身に肉迫する質問を、偉い方たちが、なさるのだから、
最終対策を、しておけば、万事、試験での問答は解決できるともいえる。
女性最難関の女子アナ試験だって、最終はきっちり、問答を重視していく。
だからといって、質問に正解が存在するわけではないんだけど、
あえて、頻出問題を考えてみましょう。
① 他社の受験状況は?
② 顧客満足とは、いったいどういうことだと思いますか?
①は、2次なんかでも頻出だし、ありきたりな質問。
既卒でも、この質問は多発している。いままでの受験経験についての質問も多い。
他社の募集状況というのは、自社の採用に大きく影響している。
たとえば、最近募集があった、外資系某社では、合格者のなかで、
日系某社受験に流れた人が多くいたらしい。
日系でも、この質問に力をいれている会社が存在する。
では、どのように答えましょうか?
くるみだって、正解はわからないけど、面接官のタイトルがあがればあがるほど(役員レベル)
はったりでもいいから、引く手あまたと、言ってほしい。他がほしがる人を、うちもほしい。
と、おっしゃる方が多数。
まあ、これは、他業種の面接なんかでは、ごくごく普通のことだから、
言うまでもないことかもしれないけど。
正直に、かつ、はっきりと、受験状況を、言おう
大手同士なら、でも受かったら、こちらに来ます
って、いえるけど、たとえば、同系列他社の場合はどうか?
裏がとれているのは、J系列。
この子は、どう見ても、親会社のほうが、向いてるな、あっちにいっちゃうな
と、思う人でも採用することが
多いそうです。
そして、そんな人物に限って、
そんなぜいたくな悩みで、頭を痛めてみたいです。ゆっくり、じっくり、
検討してから、どちらに入社させていただくか、決めたいです。
と、謙虚に答える。(実際の合格者、解答例)
う~む。
角が立たないように、正直でありたい。この問題、
ANAでも、頻繁に出題されている。
過去の合格者や、現役からの聞き込み、からだと、
ここでないと、だめですと、積極的にせめたほうが、無難な模様。(あくまでも、わたしの調査範囲)
その根拠は、なぜ、ANAなのか(A-netなのか?)ということに、
非常に重点がおかれているからでは?(ESのなかみもしかり)
会社によって、さまざまに答え方を変えるなんて、
わたしらしくない!!!
と、思う人も多いかも。でも、往々にして、わたしらしさとは、
自分の弱点を擁護することに、つながる場合も多い。
くるみなんて、わたしらしさを出してしまったら、CAを廃業しないといけなくなります
わたしらしさは、そのエアラインのCAらしさを体得した、あとに、
自分で、付け加えるものだと思います。
何も考えずに、行き当たりばったりで返答するのも、悪いとはいいきれないけど、
問答の背景は、知っておいてもらいたいです。
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね
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