エアラインの、身体検査
たいてい、この業界を目指す人って、元気いっぱいな人が多いから、
この項目自体、意識していない人が、けっこういらっしゃるようで
最終に、メインの検査がやってくるパターンが、多いよね。
大手日系エアラインだと、各社がもつ、健康管理センターみたいな
ところで、盛大にかつ、大げさに、しっかり、おこなわれる。
入社後も、頻繁に身体検査が行われるので、(それだけ、体に悪い仕事なのです)
大きな病院並の設備と,先生がいらっしゃる。
私の友達なんて、入社後、偏食だったことが、検査で発覚(この子は、過激な、ダイエッター)
食事指導の刑。
を、受けた。お豆腐を食べなさいとか、食事ノートつけて提出とか、
ほんと、大変そうだった。入ってからも、こんなだから、入社前は、なおさら。
過去のシンガポール航空合格者でも、合格後の健康診断で、
一定のラインが出なかったから、出発が遅れたり、なんてこともあった。
身体検査は、案外、命とり。
例年、身体検査が主な原因で、落ちる人も、一定数いる。
内容は、すでにさまざまな本で、とりあげられてるから、避けますが、
腰椎、耳鼻咽喉科、適性検査(インピーダンス(次回に話します))、聴力検査
きず跡、平衡感覚
などが、特殊内容として、あげられるよね。
他は、一般的な検査内容、手法と同じだし。
これらは、仕事内容に、直結。
だから、かなり重要
たしかに、上記が、不調だと、仕事にならないんだよね。
これは、適性項目、なのです。
CAは、肉体労働だからね~!!
耳鼻科系は、専門家じゃないからわからないけど、
くるみは、再検査だった。
わたしは、花粉に弱いタイプで、今頃の時期がテストだったから、
鼻の中が、荒れてたらしい。
なんか、鼻に、ハリ金みたいのを、いれられて、泣きが入った。
耳鼻科が、弱いってのは、即=CAには、不向き
って、聞いてたけど、たしかに、そのとうり。普段問題ナシな人でも、
この仕事をやってると、痛めてしまう。
耳鼻科系が、くるみ同様、弱い方は、必ず、事前に、へ。
聴力検査も、通常のものより、詳しい検査。
わたしは、地獄耳なので、らくらく通過したけど、
再検査になってた人は多かった。
めっちゃ、音が、小さいねん
傷あと。
コレは、度合い問題。CAの制服は、半そで(機内)の会社も多い。
だから、制服から見える範囲で、なにげ~に見られていた。
これみよがしには、なさらないけど、
みてるな~、これは
ってかんじ。実際に、実施なさっている。
もちろん、おなかに傷なんてのは、まったく関係ありません。(なんか、聞かれることが、多い)
今は、上手に、隠せる方法もあるしね。(メイク用品などを使って)
また、時期をみて、身体検査ネタ、語ります。
明日は、ANA・ディスカッションについてです
☆時事問題(プロフィール欄)解答☆
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