きのうのブログへの、たくさんのコメント
ありがとうございました。
きょうは、別ネタでいくつもりでしたが、
kalaniさんが、コメントのなかで、
なにかありませんか?と聞かれなかったら
どうやって、共感を示すのですか?
という、質問をしてくれました。
これは、ネタ発見、と、つつしんで、飛びつくことにしました。
共感。
面接中、ずっと意識していなければなりません。
たとえば、
自己ピー発表時。
面接官に共感しない人は、やたら、長い、ありきたりなPRを続ける。
たとえば、
わたくしは、几帳面な性格です。学生時代は、クラブで
会計を担当して・・・・・
とか、
とにかく、また、はじまったで(関西弁だと、こうなる。)
と、面接官に思わせる、独演会をしてしまう。
面接官の気持ちに、共感するなら、
面接官が聞きたいことを、楽しんでもらえる状態で
提供する。
というのが、私達に課せられた、ミッション。
たとえば、みなさんが、おうちに大好きな人を、招待するとします。
そのひとは、りんごが大好きだとします。
で、ど~ん、と、りんごまるごと(これも、また、おいしいけど)
を、出しますか?
やっぱり、きれいに切ったり、お皿に並べたりするよね。
りんごまるごと=私は几帳面な性格です。
と、いうことなのです。
面接官の、食欲は、一気にうせることまとがいなし。
りんごは、食べたい(採用しないといけないから、自己ピーは
きかないといけない)
けど、もうちょっと、工夫はないわけ?
という、面接官の気持ちに共感していくのです。
りんごの調理法については、また、後日。
それより、もっと簡単に、共感を示していくワザ
として、
すべての、応答を、短くする。
という、あたりまえだけど、ほとんどの人ができない
ことが、あげられます。
聞き飽きた人に、話を投げかけ続ければ、
引かれることうけあい。
私の不合格体験と、多くの学生さんからのデータで、
これは、確実です。
次回につづく。
★時事問題(プロフィール欄)解答★
プラスワン