その3(テーマ・受験テクニック参照)で、
積極的黙り方(面接官にしゃべらせる)
の、さわりをご紹介しました。
ほとんどの人は(私も)、しゃべりたい。
自分の話を聞いてもらいたいのです。
これです、ポイントは。
面接を、特別な場だと考えすぎの人が多い。
グループ面接は、みんなで食事をしているイメージで、と
以前お話しましたが、
みんな、食事(面接)の席で、モノローグ(独白、一人語り)が多すぎて、コワイ(^^;
面接官と、おしゃべりしましょうよ。
聞いたり、話したりっていうのが、会話ですよね。
わたしは、マスコミをめざす学生さんも指導しているのですが、
この業界では、効果的に発信していく能力が問われます。
(併願でCA受ける人多数・just info)
でも、エアライン業界で、CA,GSが発信したら困ります。
受信専門です。
BSアンテナのごとく、ひたすら、風雨にさらされながら(クレーム)、ひたすら
電波(お客様の要望)を
受信するだけなのです。
じゃあ、面接官のよい聞き手となるに必要なことは?
アンテナはここですよ、と
わかるように、向き(質問)を正しい方向に設定することです。
質問って、何を聞けばいいの?それが、知りたいんだけど。
と、みなさんは、今、いらいらしていることでしょう(怒り禁物・これ接客業のキモ)
答えは、なんでもかまいません。
なんていうと、無責任かしら?
なんでも、の幅は広い。人によっても、ちがう。
ここに、みなさんの、知性と適性が、ぶわ~っと、噴出します。
もちろん、正解のめやす、ポイントはあります。
秋の夜長、少しだけ真剣に考えてみませんか?
皆さんが作った、質問のクオリティで、合格までの距離が測れます。
みんな、この業界が、好きだよね?
宿題にします。
好きな人のことなら、真剣にかんがえられるよね(^^)
恋愛と、まったくおなじことです。
ほんとに、惚れているのかな?あなたは、CAに・・・・?
★本日の時事問題(プロフィール欄解答)★
事務総長(コフィ・アナン氏)