他の受験生をひきたてる。

面接官を楽しませる。

きのうは、自己ピーの基本となる、姿勢についてお話しました。


まりこさん、しょーじさんすでにコメント欄でオチを語ってくださり

大助かり(^^) (昨日のコメント欄、参照)

目立とうと、策略する必要はありません。


だいたい、CAは、まったく目立ってはいけない仕事です。

私生活や、オフが華やかなのは、ある意味正しい。

でも、フライト中は、あくまでも聞き役。

ここに、またまた、自己ピー基本姿勢の要点があります。


ハチさんが、(昨日コメント欄)で

緊張してしまう。

と、おっしゃってますが、一見弱点と思える、緊張、口下手、上がり性がそんなに

結果に大きく影響するのか、考えてみましょう。


グループ面接の平均時間は15分ほど。

たとえば、5人受験者がいるとします。

一人当たりの、持ち時間は、単純計算で3分。

この3分で、自己ピーをしますよね。

この面接を、1分1点だとすると、満点が15点。

みなさんが、めちゃくちゃ、自己ピーがうまかったとして、仮に

自己ピーで、満点をとったとしても、15点中のたった、5点、100点満点で、35点しか

とれません。


私自身のことと、さまざまな学生さんの自己ピーを聞いてきた経験から

判断して、

自己ピーでは、かなりうまくいっても、6割くらいの得点が限界

(みんな、自己ピーは、似たり寄ったり)

とすると、なんと、たったの、20点(とほほ・・・)しか、得点は望めないのです。

つ・ま・り・

グループ面接の、自己ピー分野の配点はたったの2割。

なのです。数学のテストでいうと、計算問題程度の扱いなのです。

自己ピー以外の時間は、10分。

100点満点の、約65点分の配点は、

他の人(面接官、受験生)が、話している時間=黙っている時間

に、あるのです。証明問題の扱いですよね。

黙っている時こそ面接


強くうったえます。(^^)

もちろん、自己ピーでも、6割は死守しないといけません。

筆記試験でも、まずは、得点できるところから解いていくのが常識であるように、

自己ピーの準備として、


積極的黙り方

を、十分に研究する必要があります。


緊張していても、口下手でも、上がり性でも、黙り方なら

マスターしやすいはず。

おしゃべりの人のほうが、ドつぼにはまりやすいのよ。


黙る=聞く

聞き方を、まず、攻略しましょう。いい聞き手は、心地よいもんね。


実践法は、この次に。。。



★時事問題(プロフィール欄解答)★

米英仏露中


SPI形式の問題も準備します。