☆くるみ☆です。

月1フライトから先週戻りました。

来月末のフライトまで、またまた講師業に集中です。


さて、久々のキャセイ大量(?)採用。

うれしいですね。大学在学中に、日系エアラインに縁があって入社したわたしですが、

1995年前後は、キャセイは年に2度ほど募集をかけていたこともありました。

香港に住めるなんて、ドキドキだわーなんて、とってもキャセイに憧れていました。

でも、3回受験して、3回とも、1次試験会場だったニューオオタニ大阪で「good-bye」宣告。

つらかったなー(^^;

大学生だった私は、その敗因分析がまったくできませんでした。ただ、悲しいだけで。

その敗因が、今在籍している外資系航空会社に入って、理解できました。

現在の会社に、たくさんの元キャセイの仲間がいます。

その仲間や先輩を見ていて思うのは

「キャセイ合格のためには、論理的自己主張がポイント」

ということです。

外資と日系両方在籍を経験している私は、求められる人材の違いを、日々痛感します。、

ルームメイトが、インド人になったり、シンガポーリアンになったり、主張の激しい広東人とフライトしたり

と、とっても刺激的なキャセイ。まじめに頑張れば、国籍に関係なくキャリアアップが望めるCXの試験では

愛想笑いは通用しないのです。優しい笑顔で、自分の考えをしっかり伝える。そんな知性派がCXのクルーなのです。CX出身者は、どの外資も歓迎するというのも、うなずけます。

キャセイを受ける皆さん、CX最大のポイントとされる自己PRを完璧に!「若さよりキャリアが、ものをいう」

それが、CXです。

このブログでは、募集の出たエアラインの試験情報を、☆くるみ☆の不合格経験と、講師業を通じて得た経験、

多くの現役キャビンクルーのナマ情報をもとに、お知らせしていきます。

グランドスタッフの、情報も満載です。


質問や、リクエストもお待ちしています。