先日は一日の締めに敢えて電車に乗らずに歩いてみたり有名アニメ映画を観て銭湯を済ませて就寝した。

最終日だから何か特別なことをするにしてもせいぜいこのくらい、若気の至りに有りがちな暴飲暴食や泥酔、普段やらない事をやらかす行動は殆どの場合良い結果を招かない。

休暇の貴重で大切な時、時間、人生で最も大切な時という万人に公平に与えられている資産に祈りを捧げる儀式の様な過ごし方をある階層から上の欧米人、ユダヤ人を含めた西洋人、正しい宗教観を持つ人達はする。

やろうと思ってすぐにできるものではないがやっと先日の湯島天満宮さんとの再会してその気づきを取り戻せた気がする。

この意識空間を作れたらそれをよく味わって歪んでしまった人生を修正して今後の身の振り方を決定する。

なるべくそれを週末に週に一回行うことが真の西洋カレンダーの日曜日の意義だと左脳スピリチュアル先生に先月教わった。

きっとこの感覚がそうだ。

先日も東京大学の近くにある公園でサーキットを行い自室の静謐な状態から片足スクワットに没入し今朝と同様の一日を始める充実感を味わえた。

真のスピリチュアルというものは人類の精神文化で人生追求のスキルだと私は信じている、スピリチュアルにも色々な人がいるからそれを怪しいおまじないや妄言妄想と全てを決めつける人も私は否定しない。

またその人達にはその人達なりの知恵がある人も必ずいるのだろう。

もしそうなら、大前提でもし自身のストレスの八つ当たりや不安の発露でそれを誤魔化す弱さで攻撃し易いスピリチュアルの人達を単に攻撃している訳ではないとするならば、きっと辿り着く場所は結局は双方共にそう離れた場所ではないはずだ。

『 休暇最終日 』