「7月にサイドギタリストが脱退したから」って訳じゃないけど、それ以降バンドは活動を停止していた。
メンバーの仕事の関係や、家族の事など色んな要因があった。

でもやっぱり4人で演奏することを前提に曲を選んできたので、3人に戻って「さて、何をやろう?」ってことを考えるのが億劫だったことが大きかったと思う。
3人になったことで曲選択に制限が多くなったことは事実なのです。

9月の半ばになって、例年通りの「年末東京での演奏のお誘い」は来たんだけれど、何だかちょっとその気にならなかった。
それでも動かなきゃと思い始めた10月になってベーシスト氏が病気で入院してしまい「今年はダメだな」とタカをくくった。

10月30日金曜日
ギタリスト氏から「今年の東京遠征は観客として参加しましょうかね?」とメールが来た。
私は「そうしよう」と返信して
「そうですね」と言う返信を待っていたのですが、
ギタリスト氏は
「ベース抜きで練習して、当日にベーシスト氏の体調が良ければに参加してもらうとしても曲がありませんものね」

ギタリスト氏はこのイベントに参加するほかのバンドへサポートメンバーでもあるので、演奏の機会はある筈なんだけどな・・・。

・・・このバンドで出たいのかな?・・・・

ちょっと考えた。
サイドギタリストがいなくなって良くなる事って、話やコピーが早くなること。
元々の3人は曲が決まれば翌週には80%程度の出来に仕上がげることが出来るのだ。
曲を決めるのも「あ、ーはいはい」とすごく早いんです。
曲が決められなかったり、人前に出れる仕上がりになるまでの時間を要したのはサイドギタリストの技術力が原因だったのです。
そう、私たちのバンドには瞬発力が戻ったんだった。

私は退院したばかりのベーシスト氏に電話をして、事情を伝えた。
東京のイベントまで6週間。
ノルマは新曲を最低3曲。
「7月以降ベースはケースに入れっぱなしなんだよなw 6週間か。。。。とりあえず曲決めすっか?」
と言う返事をもらって11月1日夕方打ち合わせで3曲を搾り出した。
3人とも初めて聴く曲ばかり。
定期的にスタジオに入っている時期でさえ一気に3曲ってのはあまり例が無い上に3ヶ月間のブランク。
3人で出来そうなレパートリーほとんど忘れている。

今後当日までにスタジオに入れそうなのは2~3回。

バンド再起動にはちょっとハード過ぎる気はするけど、こうでもなきゃ動かないんだよねぇ。

果たして間に合うのかしら?