不登校から教師になった愛羅です。

今回は前回に続き
不登校の話ではないものの
社会で生きていくために必要なこと
について書きます。

今回は
指示待ちではなく、自ら気づき動けること
です。


私が教員免許を取得する時に
介護実習5日間も含まれていました。
詳しくは⤵︎ ︎

その時、一緒に実習生になった大学生の男性がいました。
その人は
「俺、実は介護実習2回目で、
今回ダメだと教員免許とれないんだよね」
と言いました。

詳しく話を聞くと
「職員の人に指示されるまで何もやらなかった

学生時代にバイト経験のなかった私は
えっ!そんなに社会って厳しいの?
と驚きましたガーン

短大生は1年で座学の単位を取り、2年で実習。
単位が取れなくても留年はできなかったので
必死でした💦

教えてくれてありがとう!と言い
担当の方に指示されたことをやった後は
進んで他に出来ることはないか探したり
「何か出来ることありますか?」と聞きました。

大学生の方も今回は無事単位がとれたと聞き
お互い良かったねと話しました。


この
自ら気づき動けるようにする
という姿勢はとても大切です音譜

「指示待ち人間」にならないように
周りの環境を察知して
自分がいま何をしたらいいか?
を考えて行動することは
実生活ではもちろん
特に働く時に役に立つと思います。

ぜひ
「自分で考えるようにする」こと
「わからない時は聞く勇気を持つ」こと
を心がけたり、教えてあげてください。

不登校だと、学校で学ぶ社会性や適応力を学びにくいという一面もあります。

本当の教育は、勉強ができるようになるだけではなく
相手の気持ちをおもんばかったり
柔軟に生きていく知恵や能力を得ること
だとおもいますニコニコ

私自身まだまだ未熟でなので
1歩ずつでも前進していきたいです。

みなさんも一緒に進みませんか?