うまくいくもいかないも、距離感だよ
近くに居すぎると、寄りかかり過ぎたり
甘えすぎたり、踏み込みすぎたり、
口だしすぎたり、手伝いし過ぎたり、
頼りすぎたり、期待し過ぎたり、
見なくていいとこばかり粗探しし過ぎたり、
それ、離れる距離感が足りないんだ
あまりにも距離が近すぎるんだよ
知らなくていいことまで侵食してしまうのも
言わなくていいことまで指導してしまうのも
請われたわけじゃないのに、勝手に他人の人生を
踏み込んで荒らして騒いでいる自覚ないことが
自分の余計なエネルギーを注いで
『大変だぁ！大変だぁ！』の世界観を生きてる
離れたら済む話でも、なぜだか首突っ込みたがる
それ《おせっかいすることで居場所作る人》
自分の出番探し。活躍場所を躍起になって探してる
ひと昔まえのホームドラマみたいな人情に熱いのを
よし！と勘違いしているパターン
頼まれてもいない早合点してひとり暴れる奴。。
脳内、騒がしい人、なんだ
近すぎることで見たくない部分がクローズアップ
それはかつて4Kテレビだの画素数がどうのと
話題になったのと同じ
知らなくていい部分は誰にでもあるように
わざわざほじくりかえしてまでやることは
美しいものといえるだろうか
自分が100パーセント裸のこころで表に立てないように
他人には容赦なくそれをするこころをやめて
わからなくて見えないくらいの距離感を
あえて作るって、大切なんじゃないかな
特に、身近な人に投影するものは自分のシャドウ
見たくない、目を背けたい部分だったりする
短所ばかり突っつきたくなってるときは
たいてい、近すぎる。。んだ
そしてたいてい自分のこと、否定しまくってる
自分のこころの許容量が大きくなるまで
画素数粗いくらいでもちょうどいいのかも