『意地だね』のセリフ、、 | けいのブログ

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リウマチを薬を使わないで治そうとしてます。気功、ヒーリングは体調改善にいい感じです。
子育て、夫婦、仲間、いろんな関係から自分の心クセに寄り添う日々。
ふと浮かんだ言葉をブログに綴ります、
よろしくお願いいたします

昨日。お別れホスピタル観ていて


木野花さんが放った『意地だね』というセリフが


人間ドラマの真髄をついていたように思える



あらゆる葛藤も、要求に対する執着


自分がそこに入れ込んできた熱意、思いに対する


時間をかけて作り上げてきたもの。なんだよね



それを『おいそれと渡せるかーーっ?!』って


放った心の叫びは、まさに《意地だね》


最期の最期には、それさえも手放していく



けれども。それを掴んで置きたい気持ちがあるから


生きることへの意欲、生への希望的執着も大きい



何もかも世捨て人みたいな脱け殻状態で


健康体でも生きてない感覚で苦しんでる主人公の妹


そこに明確なこたえは出せないのだけれど


その葛藤は《生きたい》からこそあるもの



自分の中の《意地だね》の部分、譲れないもの



だからこそ、自分がどんな風にあろうか?


考えさせられるんだ、、