手紙を書いてみたの
あの時の想いを、自分の幼稚さからの行動で
すれ違いを起こした過去の相手、自分に関わった
心を揺らして締め付けてきた関係性の相手に
到底。感情が沸き立っているときには
そんなことなんてできないくらいに
自分のことをコントロールできなかった
冷静な距離感で、俯瞰する視点を持てないと
そんな振り返りもなかなか難しいって思う
ただ、今はもう目の前に居なくても
過ぎ去ったことも、すべて今の私を形成している
大切にされたかった。愛したかった。
それのすれ違った、もつれが関係性を絡めてしまう
その感情に取りつかれた愚かしささえ、
自分がしてきた至らなささえ、
肯定して、見つめて、許していく
相手がしてきたことへ感謝を送り、存在を祝福する
それは、かつての自分が望んだ《その先の関係》へ
一歩向かう許しのステップ
許されたいのよ、私たちって。きっと。
原罪みたいな感情をどこか持っている
罪なんて自分が否定しているから感じるだけ
たくさん不安から過ちをおかしやすい人間だから
私は。許されたいの。ずっと責めてきたから
私は。今日、自分が出さない手紙を書いたことで
自分と相手への感情をひとつおろしました。
ごめんなさい。
許してください。
ありがとうございます。
愛しています。
それらを書きながら、緩んでいく自分を感じた
許しのステップを今日また一段登ったよ
憎い存在だろうが、大好きな存在だろうが、
すべては自分があるための祝福された存在
私は私ひとりでは生きられない世界で
たくさん甘えてたくさんわがまま言って
たくさん体験して、消えていくから
すべての相手に、ありがとうございます。