人それぞれの、体験は違うようでも、
根本的なものは同じテーマが隠れている
愛について、知りたいと思うとき
例えば、喪失する愛
生き別れ、死に別れ、不慮の事故、病気
かたちは違えど、、
体験での得たい感情は同じテーマ
見えていることだけでなく、
かたちはそれぞれでも、愛というものを
知るための体験
喪失するとはどんな感じなのか
通じあう愛も、できなかった愛も
今世、まわりに許された愛も
そうなれなかった愛も
おしどりのようにいつも一緒で
わかりあえたと思う関係性も
離れていても、誰よりも想える関係性も
すべて、いろんな事象は違うようで
愛を深く知るための体験
私は子どものころに、漠然と感じていた
人の愛、とは。好き、とは。
子どもだったから、わからなかった。
深く知りたいって確かに思っていたんだ
そして、予想できないほど、たくさんの感情と
コントロールできないほどの、たくさんの愛憎を
体験してきた
それは、いちばん家族へ向けたようでいて、
自分を知るための体験だったんだ
辛すぎて、感情なんてない人間になりたかったなあ、
愛、もう充分学んだかな、、
まだまだたくさん知りたいのかな、、笑
擦りきれるような自己犠牲しかわからなかったから
ぼろぼろになってしまうくらいにキズついたね、、
これからは、たくさんたくさん
受けとるんだ、そして、また与えていくんだ