むかし、むかし、
忘れている頃の記憶
わたしはきっと
あなたのことを
愛していてやまなかった
だからこそ
あなたに振り向いてほしくて
あなたの気を引きたくて
拗らせた想いをもって
愛を表現していた
けれど、そんな想いが伝わることもなく
伝わらないことに腹をたて
意地になって八つ当たりして
挙げ句にはキライって
プイって拗ね散らかして
混乱させるんだ
されたほうは、わけもわからず
ちんぷんかんぷんなままに、、
あの人、かってにおこっているね
としか思われないし、
おこっているから近づかない、笑
ますます意固地になっていくことで
とうとう終わりのときをむかえる
それは愛からだったんだ
つたない想いの表現が
あまりにも幼くて
分かりにくいんだ
拗らせたくてしたんじゃない
その反対だったんだ
愛していたからこそ、、