遅く結婚すると、妊活も時間が限られていますが、マイホームも同様ではないかと思います。
35年ローン
定年してからしてから何年ローンを払えますか?
それだけではありません。
誰でも住宅ローンを組めません
年収査定数年分が必要です
・転職する
・病名のある病気になり、病院で治療をする
・病休
・心の病になって、ちょっと休む
などがあったら、引っかかります。
それらがなくなり、数年間(5年くらい?)、まっさらにならなきゃ住宅ローンは組めません。
(団信に入れないとか)
産休・育休はどう見られるか知りませんが、年収額がガックッと落ちるでしょうから・・・
心の病は、再発率が高い病、自殺という死亡率が高い、ということで、ほんのちょっと、お薬もらうだけでも厳しく見られるようです。
・・・遅く結婚すればそうなる可能性は大いにあります。
・・・いい年してフルタイムで働いている私は、明日にでもどれかに当てはまりそうです。
マイホームを考えるときは
「子どもたちが大きくなってきて、せまくなったな~」
という時だと思っていました。
小学校低学年から赤ちゃんを連れて住宅展示場をめぐる・・・
展示場のイベントは小さなキッズ向けだし・・・
遅く結婚した私は、そんな日が来るかは分からないし、
そんな日が来たときには・・・
年齢的にローンが無理かどれかに引っかかっていて
さようなら~・・・永遠に諦めて~
ということになるでしょう・・・
結婚して間もなく、夫の兄嫁に
「夫にもしものことがあったら住宅ローンはなくなるから。(夫の健康を気にしなくても安心)」
と聞いて
なんて素敵な制度があるの。結婚してよかった。じゃあ、夫が健康なうちに早く・・・
なんて思ったのも・・・
すでに夫は上記に当てはまってしまい、その素敵な制度を受ける夢は破れてしまいました。
(夫は5歳年上)
晩婚では不妊治療で貧乏になり、マイホームも門前払い
老後の自分の生活を心配するだけか・・・
(私のダークなあゆみは3つ前の記事にありますので、よかったらみてください・・・)
人生大切なことがたくさんあるかと思いますが、
マイホームをもつにあたって、高学歴・年収などより
若さ・健康・誠実 なのかな、と思うのでした。
私が思う
マイホーム・子どもに苦労なく恵まれる輝かしい人物像
夫:27歳 専門学校卒、大手企業の工場に勤務、勤務3年で結婚、健康に勤務し、現在勤務7年目
妻:26歳 専業主婦 子ども2人と3人目妊娠中
3人の子どものためにマイホームを検討。 夫婦の親も50代で現役で勤務しているためマイホームの資金援助に前向き。
住宅ローンも余裕で現役のうちに返済
子どもたちと笑って生活
・・・なんて素敵な人生なのでしょう。
「もらい手がなくなる」と、女子の大学進学や社会進出を心配し
ばあちゃんが私にすすめていた理想の人生は・・・
こんな形だったと、今思うのです。