続々と読み続ける私・・・
でも今回はまとめてドン!!!!!
椎崎さんは年の差カップルの方が好きかも。
- 親友と恋人と (SHYノベルス142)/椎崎 夕
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ほんと椎崎さんのお話って地味目です。
ものすごい大富豪も出てこないし、超絶美形も出てこない。
だけど・・・すごく・・・うん、好きなんです。
夢が見たい人には向かないと思いますが、しっとりスキーにはたまらない1冊です。
「友情にも片思いってあるんだね」
祐一の双子の妹のこの一言から物語は一気に加速します。
親友なハズだったのに、思えば好きな人の話一つした事がなかった。
話を向けてみたら中司は怒り出して、祐一を置き去りにするし無視するし。
学部の違う2人には中司がサークルに出てこなくなればもう接点もなくて。
恋心を自覚した途端避けられて凹んでいく祐一がまた切なくてねぇ。
中司の方も諦めようとした結果だと思えばこそだけど・・・
あの無視っぷりは読んでるほうも気の毒になるわぁぁぁ。
でも寡黙に情熱的な男っていうのも素敵だわん。
それから嫌なヤツだと思ってた深見。
最後はイイヒトで持ち直いました。
よかった、よかった。
ちなみに脳内変化はもう迷うこともないくらいすんなり頭の中でしゃべってくれてました。
三宅×ノジで。(笑)
- 年下の男 (SHYノベルス154)/椎崎 夕
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いやね、面白いんだけど~。
なんか難しい。
ヘタレわんこの仮面を被った野獣だった~って思っておけばまぁ問題なく読めると思うのです。
そう思うとわんこ×勝気上司ナカンジでカップリング的には申し分ない。(笑)
なんでしょう。
この妙な引っかかりは・・・
だけどナニが引っかかってるのかがよくわかんないっ!!!!!
まぁいっかぁ。
椎崎さんは攻めに振り回される受けがお好きなんですかね。
思えばみんなそんなカンジ。
でもそれが萌えツボなんですけど。(笑)
でもって脳内変換だと・・・
もうヘタレわんこときくと平川さんしか思いつかない。(笑)
豹変したあとも平川さんでお似合いだと思うし。
勝気上司には・・・進歩かな。
ああ進歩に罵倒されてみたいっ。