おくればせながら聞きました。
最初は続編買ってからまとめて聞こうかとも思ったんですけど・・・
なんとなくなんとなく気分が乗ったもので。(笑)
原作 英田サキ
椎葉昌紀 神谷浩史
篠塚英之 三木眞一郎
宗近奎吾 小西克幸
安東 杉田智和
永倉康介 黒田崇矢
小鳥遊真生 武内 健
という布陣。下の二人は咬痕のキャストです。
あらすじは~なんだか難しいの助けてコミコミさ~ん!!!
エス
『エス』……それは裏の世界に生きていながら、刑事の意を受け、内部情報をもたらす人物。スパイの『S』を意味する。
「安東に気をつけろ」
寝起きの椎葉にかかってきた正体不明の電話。
それは彼にとって、2年にわたって築き上げてきたエス、安東との信頼関係を揺るがしかねない不穏な一報だった。
いったい誰が…。
だが、それはすぐに最悪の結末となって椎葉にもたらされた。
危険な裏社会の気を放つ謎の男・宗近奎吾の不遜な笑みとともに…。
警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対五課」所属。
身分を隠し『エス工作』に身を投じる若き刑事・椎葉昌紀。
運命を共有する関係でありながら、決して相容れない存在…刑事とエス。
これは、裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の歪で鮮烈な愛の物語
エス~咬痕~
安東の死から3ヶ月。
新たなエス・宗近との関係に身も心も深く沈み込んでゆく椎葉。
明確な境界線を決められないまま迷い続ける椎葉に、上から命令が下った。
同じくエス工作に従事する同僚の刑事・永倉の援護。
冷酷に笑い、自身のエスに対しても横暴な態度をとる永倉の生き様に、理解に苦しむ椎葉。
だが、やがてエスとの一線を越え、破滅へと向かう彼の姿を目の当たりにした時、椎葉はそこに重なるように見てしまう。
自分の明日を――…
欲しいのはどっちなのか…エスとしての宗近。
それとも、ひとりの男としての宗近。
身分を隠し『エス工作』に身を投じる警視庁の刑事・椎葉昌紀。
運命を共有する関係でありながら、決して相容れない存在――刑事とエス。
裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の歪で鮮烈な愛の物語!
ということなんですわい。
ん~お話は凄く面白かった。
実はまだ原作は積みっぱなしなんだけど、読んでみたくなるほどお話は好み。
だけど。。。ああ、だけど主人公に萌えない私はどうしたらよいの~。(涙)
コニタンは確かにカッコよかったけどでも・・・出番が少なすぎてねぇ。
神谷くんも私が聞いた中ではものすごく新鮮な役所で良かったと思う。
思うんだけどなぁ。
なんでかこの2人に萌えない・・・(涙)
多分2人の絡みの外で激しく萌えてる・・・のも原因なのかも。
というわけで!!!!
萌えポイントその1
物悲しい三木さん・・・
三木さんも出番そのものはすごく少ないんだけど!!!!!
少ないんだけど全部が切ない。
やっぱりこんな切ない演技すると三木さんは最強だなぁ。
三木さんの慟哭にまさる慟哭はない気がします。
これはまだ慟哭してないけど。
なんか・・・いいなぁ。
話が進むともっと絡んでくるのかな!!!!!!
萌えポイントその2
切ないといえば杉田も切ない・・・
なんだか穏やかな声と演技なだけに切なさ倍増。
報われないの分かっててただ好き・・・なんだろうなぁ。
うちあけることさえしない恋。
たとえバレバレでも忍ぶ恋は萌えるものです。
萌えポイントその3
永倉×真生~~~!!!!!!
最後までプラトニックだったわけですが。
それがまた良かったなぁ。
思いを遂げる前だったからこその切なさだったろうし。
「鷹がいなければ小鳥は遊べる」
切ない苗字ですよねぇ。
永倉・・・なんかもう最初はなんじゃこりゃ!!!!!!と思って聞いてたけど、やはり「無言実行」な男は渋いです。
そしてホントは愛してるってのがもう渋すぎる・・・
まさに男の生き様を見せてもらった気分です。
基本的に黒田さんは微妙だな~と今回も思っていたわけですよ。
最初は。
でも聞いてるうちに慣れてきたのか、声と永倉という役がドンピシャだったせいかどんどん私のテンションが上がってきて。
告白シーンではホロリ・・・と。
これはOKだったけど「極道はスールがお好き」は微妙にアウトかセーフか・・・ぎりぎりアウト風味なんですよねぇ。
でも永倉は良かった!!!!!
すごく良かった。
やはり喰わず嫌いはいけないな・・・と改めて思いました。
というわけで、3作目がものすごく楽しみvv
今度は主役カップルに萌えられますように・・・
- 英田 サキ, 奈良 千春
- エス
- 英田 サキ, 奈良 千春
- エス 咬痕