☆ 影の館 光の書 影の書 ☆ | 人生イロイロ。萌えもイロイロ。

人生イロイロ。萌えもイロイロ。

欲望の赴くままに、突っ走り人生。

楽しくなけりゃ生きてる甲斐もないし。

声優、BL、映画に本。ついでにペット自慢まで書き連ねます!!!

を、やっとこさ聞き終わりました。

天使禁猟区の影響かただいま天使がマイブームです。(笑)


原作 吉原理恵子

ルシファー 緑川光

ミカエル 三木眞一郎

ラファエル 遊佐浩二

ガブリエル 大川透

アシタロテ 千葉進歩

ベルゼブブ 山口勝平


という布陣。

あらすじは・・・これもまた難しいなぁ説明するのは。

かいつまんで書くと、神に溺愛される天使長ルシファーに親友以上の感情を持つ、天界一の剛の者ミカエル。

天使たちはシャヘルと呼ばれる器を持っている。

このシャヘルと交わることで活力を注ぎ込み吸い上げる。

ひとたびシャヘルとなった天使は堕天し、影の館に永劫閉じ込められただひたすら主人の帰りだけを待ち続ける生活。

それを他人に強制することを嫌がりルシファーはシャヘルを持とうとしなかった。

一方ミカエルはルシファーに恋焦がれる余りシャヘルを持とうとしなかった。

しかしある日、癒しの泉で水浴びをしていたルシファーと出会ってしまったミカエルは、葛藤の末ルシファーを自分のシャヘルとしての儀式を行ってしまったのだった・・・


なお話。

我ながらよくわからん。(笑)

でもこのシャヘルというシステムはものっそい萌えですよね!!!

しかもシャヘル側の名前はみんな悪魔の名前なあたりがまた素敵vv

でね、もうまとめて聞いてしまったのでどっちでの話だったか記憶が定かではないのですがね、萌えすぎて。


今回の大ヒットはミカエル@三木さんですよ、三木さん。

めっさ怖い・・・

未だかつてこんなに怖い三木さんを聞いたことはない気がします。

それくらい怖い。

基本的に低音三木さんの声は怖いのです、硬質なだけにね。

しかもこのミカエルただ低いだけでなく、 なカンジなのです~。

そして一度一線越えた後はものっそい執着を見せてきてセリフの一言一言に無理やり感情を押し殺してますなカンジがね~。

ああ、素敵素敵すぎです~。

もう三木さん・・・三木さん・・・やっぱり大好き~~~っ!!!!!!


でね、相方のルシファー@ミドリンもね。

大人びた雰囲気の美人さんです。

三木さんとの相性もやはり完璧で聞いててとても安心vv

しかも最初のコトは強姦シーンなんですが、ものすごい絶叫でした。

BLだとミドリンのここまでの絶叫は聞いたことがなかったのでかな~り新鮮でしたね~。

それでね、それでね回数こなして慣れてきたときのあの色気たったらもうもうもうっ!!!!!

そしてシャヘル達へのお説教というか語りかけるあのシーン・・・

すごく好きです。

ああ・・・


その語りかけシーンの相手がアシタロテ@進歩なんですがね。

このアシタロテは原作で読んだ以上に幼い印象です。

基本的にシャヘルは格下の天使を選ぶのが普通だそうだから仕方ないのかもしれないけど。

ルシファーの語りに感極まったアシタロテ@進歩はルシファーのローブに口付ける・・・というシーンなんですがね。

確実に聞いてる限り進歩の自演SEだと思うんですがあきらかに対象物はローブではない音なんですが。(笑)

最初は手の甲かもしくは足にかと思ったんですけどね、あの熱烈っぷりにあらぬ妄想をしたワタクシでございます。

そんなアシタロテのご主人様はガブリエル@大川さんで、ガブリエルが唯一執着を見せる存在なんだとか。

でも・・・でも大川×進歩なシーンはないのです。。。(涙)

できたらソコががっつり聞きたいのに!!!!!

そういえば大川さんの声、久しぶりに聞いたな~。

今回の大川さんは低音硬め。

めっさカッコいいんですけど。

それだけに勿体無いな~。


ラファエル@遊佐さんも、今回はめずらしく鬼畜風ではありませんでした。(笑)

優しげな遊佐さんの声も素敵です~。

確か光の書の方で相方・ベルゼブブ@勝平と絡みアリ。

ルシファーも行方不明になって、その目撃者のベルゼブブに詰め寄ったミカエルを撃退したラファエルに実はベルゼブブへの情を感じて嬉しい限りでしたね。

ガブリエルと一緒にミカエルとルシファーの心配を散々しまくるよいお友達です。



ただこのCD・・・お高い割りに収録時間が短い・・・ような。(涙)

いやね、吉原作品だしちゃんと買うけど。

声優さんも相変わらず豪華だしね、買うけど。

でももっとガッツリ聞きたいぞぅ!!!!!

暗闇の封印も只今聞いてる最中です。

こっちはなんだか・・・なんだか妖しいことになっててトキメキがとまりませんvv



吉原 理恵子
影の館 novel&scenario