こんにちは、桜澤愛羅です!




少し前から昼食後から4時間程陽の光が暖かい2Fの寝室で過ごしてます

1Fリビングで通常は使用してるストーブや電気カーペットはこの時間帯は一切使わず…2Fだと陽の光だけで十分過ごせるいい部屋です

たとえ3〜4時間でも電気代、灯油代が浮くので一石二鳥、物価高のこの時代…とにかく節約です

寝室にはテレビはもちろんありますしちゃんとBlu-rayデッキとなぜかVHSデッキがあります

ゲームはswitchをハンディにしてリビングから持ち出しです(ハンディ、持ち運べて良いよね~)

天気の良い日はなるべく寝室で過ごそうと思います

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?




桜澤の病気についてのお話の続きです




病院にお世話になって約3年半〜4年経った30歳の頃、桜澤はやっと気づいた

自分が凄まじく太ったことに…

見て見ぬふりできない状況だった

この期間で約23kg増加していた




体重増加と食欲が止まらない事を先生に話したが虚ろな目で

じゃ薬増やそうねと言い処方箋を出す…

本当に人の話を聞いてたのか!?ここ数回通院分のカルテまともに書いてねぇぞ?

こんな状態が数ヶ月前から続いていた

ある日診察後、不安と不満が積もりに積もったか…信用できなくなりその直後桜澤は反発に出た

薬を処方されても処方箋を薬局に持って行かなかった、薬の服薬を自らやめた…

それでも一応病院には通う、体調変化あればすぐに言えるし…予約いれないと病院に入れなくなるから…

投薬を自ら中止しながらもその事実も話さずしばらく通院してるが相変わらずずっと1点を見つめていて医師はほぼ話は聞いてないのか虚ろな目で診察する




その頃にたかの友梨エステティックシンデレラ大会に出場しました(以前ブログ参照)




反発から約1年半後桜澤、症状悪化し(たかの友梨エステティックシンデレラ大会アドレナリン切れのようでした)今更薬を飲んでないと言い出しづらく心と身体が路頭に迷って困ってた時医師から衝撃の一言を告げられる

自分はうつ病になってしまったので違う先生を数人雇った、そのうちの1人の先生にしばらく診てもらってくださいと…

心療内科医がうつ病になってどうする?

呆れて物が言えなかった




そして先生は裏の事務所へ行ってしまい直後違う医師に交代…この交代した医師は後々開業医となります

先生の開業と同時に桜澤も信頼を寄せ病院を移りました

この人は2024年の今でも桜澤の主治医です

もうかれこれ15年程の付き合いになります




話を戻し医師を交代した瞬間、桜澤は投薬を1年半サボってたことを今まで処方されてた未使用の処方箋をまとめて提出して(病院に行くときいつも持ち歩いてた)体調が悪化してる旨を自白した

前の医師の対応に信用できてなかったと言う事、まさか医師がうつ病になってるとは思わなかった事、デブになる薬は辛い事も…

これからは真面目に投薬を続けるから診察してほしい事を話しめちゃお願いした

とにかく自分の心はいっぱいいっぱいだった




その場で薬の精算から始まった

前の医師は症状に合わせて処方を変えるといったがここ数ヶ月は増やすばかりだった




前の先生うつ病のせいだったのかもしれないが処方した薬は成分が似てる薬が数点あった…俗に言うダブりがあった

薬は1日3回7種類10錠から一気に減り1日2回服薬で2種類4錠になった

食欲増進する気分安定薬から食欲に影響しない気分安定薬に変わった


以前ブログ記載(たかの友梨エステティックシンデレラ大会後)の自己流ダイエットを始めた頃薬の内容を変更した




前のうつ病医師は桜澤転院後1年程でうつ病が治ったらしく今現在もまだ病院経営してる

もう行くことないが…あれは酷すぎた

あのまま医師交代しなければもっと酷いことになってた

通院始めた頃はいい病院だったのにいつの間にか患者が増え病院を離れる頃待ち時間は予約してるに3時間待ちは当たり前になっていた

来る患者を拒まない医師だった

桜澤が通院してる末期に新しい場所に病院拡大、移転したこともあり事業拡大し過ぎによる精神的過労だったようだ




桜澤の今の主治医は患者をめちゃ選ぶ

心療内科へ行くべき症状の人(桜澤の今の病院は精神科オンリーです)や初診予約前電話アンケートで診断書の事を話する人等に対しては初診予約前電話アンケート時点で来院をお断りをしてる

大体の人はこの初診予約前電話アンケート時点でふるいにかけられ病院に診察前カウンセリングに来れるのは電話かけた人の1割ぐらい(少し汚い言い方だが…)


通院患者に対しても病院内の掲示板に張り出してるが先生の意見に不満や意思にそぐわない人、医師判断でなく障害年金申請を自ら言い出す人、障害年金申請の診断書の記載内容不満がある場合(書き直しも含む)、仕事先への休業申請を医師判断ではなく自分から申し出る人などは信頼関係が保てないと判断し、よその病院へ行くよう書かれてる(基本中の基本だとと思うことばかり書いてる、それ程自分勝手なヤバい人が増えてるそう)


開業時より患者は増えたが真摯に今でも1人1人の患者に寄り添いそれぞれの人の気持ちを大切にしてくれてる

今のところ桜澤に対して変な対応をされたことは一切ない、今まで見てきた医師の中でもトップクラスの信頼できる医師の1人だと思う


暇があれば患者のカルテをいつも読み返して気になればすぐ対応や調べ物をしてる、診察時間外の隙間時間はずっと患者のカルテとにらめっこして調べ物をしてると受付の人が口を揃えて言う


桜澤も診察から5日ほど経ったのに気になったことがあったのか先生から

気になることがあって…

と確認の電話くれた事が数回あった、多分カルテ見直してたんだろうな〜って思う




話が逸れてしまった(笑)

桜澤のうつ病はよくよく診察すると躁うつ病だと先生が気づき正式に診断された

先生に前の病院で診察開始して8ヶ月後に開業先に転院しそれから2ヶ月後の診察時だった

双極性障害の診断はそれぐらい時間がかかるほど難しいそうです




あれから約15年経った今も桜澤の病名は

双極性障害

不安神経症(パニック障害)

自律神経失調症


その中でも躁うつ病=双極性障害

これが実は厄介で…




躁状態の時テンション上がって何でもできる気がするんです

人生変えられると思うぐらいのパワーのアドレナリン出て色々行動に移し、試し、無理するんです


桜澤の主な症状として買い物しちゃうんです…

生活にいい買い物も生活にあまり関係ない買い物も両方します

メルカリ、amazon、yodobashiが主です

自分では悪気がなくテンションだけ上がってて良し悪しがつかず全く気付かない


色々動きすぎて無理して精神が疲れ鬱になるころちょうどクレジットカードの請求書が届き、買い物が原因でまあまあの額の請求になっていて後悔し余計に鬱状態が酷くなり気分が下がる、塞ぎ込む


時には悲観してしまい◯にたくなる、自分の生命保険金の計算をしてしまう、どうすれば家族に1円でも多くお金を残して◯ねるかを考える、自◯は保険金が下りないかもしれない、じゃどうする?って ◯=し


こういう事をずっと無限ループのように躁、鬱、躁、鬱って感じ

桜澤は1〜2ヶ月単位ぐらいで繰り返します

酷い時は躁、鬱が1週間で反転します




桜澤は散財が酷く自分1人ではもうお金の管理が出来なくなり今は主人が基本買い物権利を持ってます


以前は桜澤が家計を管理してましたが桜澤の散財でカード請求が家計を圧迫しカード支払いのため少しずつ貯金を切り崩し、貯金が減っていきました…

主人が気付いてくれてオオゴトになる前に止めてもらえました




1週間から2週間に1度大型スーパーに主人と買い出しに行きあとは週1回来る生協の個別配達


家計財布は常に3000円程入って桜澤のカバンに入れてます

何か買いたい時は必ず主人に電話(例えキャベツ1個でも)


クレジットカードは解約しないが自分判断での使用禁止、主人の許可なしには使えない


桜澤のお小遣いは月1万円、これは好きに使って良いお金だが航空自衛隊後援会の年会費や年数回のイベント代でお金がいるので考えて封書に小遣いの一部を自衛隊用貯金して入れてる

最低限だけお小遣いを持ち歩き欲しくなった商品が目の前にあったらこれが自分にとって凄くいるものかを考え使うようにして、とにかく一呼吸置いて節制してる

桜澤のお小遣い財布には常に700〜1000円ぐらい入ってる


桜澤の持ってるもう要らないものをメルカリで販売、売れた場合元は家計費で購入したものなので売上半分を家計費に戻す、半分は桜澤の臨時小遣いにしていいことになった

散財時代に購入した雑貨やBlu-rayディスク等を販売してお小遣いの足しにしてる


お金が足らないいざ!と言う時の為にクレジットカードも一応財布に入ってる(どうしても使う時はもちろん主人に電話)

以前は限度額をカード会社の自動設定しており90万あったが今は40万に設定した(単純計算で1ヶ月20万使える計算ですね、ほぼ電気代や電話代等の固定費でカード請求があるのでそんなに余裕ない)

自分判断では一切使えないカードになりました




薬の管理も主人がしてます

先生の開業で病院が変わった時家族でカウンセリングがあり、もう飲まない日が無いよう…と主人も先生に言われ時間になると毎晩、薬だよって薬を入れてるケースを出します

薬を飲むのも確認してるお陰で飲み忘れもない




他にも家族の補助を必要としてる事があります

語ればキリがないぐらい…




桜澤のカバンにはヘルプマークがぶら下がってます

出先でパニック発作を起こすかもしれないので

シロウトさんではパニック発作起こした桜澤の対処ができない

発作中は恐怖に襲われあまり声出せない…病気を発症して約20年経っても、死なないって頭の中でわかっててもこればかりは慣れない…

ヘルプマーク裏には桜澤の名前、パニック障害であること、対処法と主人の携帯番号が書かれてます

いざとなればマークを指差しすればいい





双極性障害って人によっては家庭崩壊するほど威力のある病気です

症状が酷い人は限度が全く分からず高級ブランド品等を借金してでも買い続けるらしいです

家族もちゃんと病気について理解し受け止め、管理していかないと世間一般的な普通の考えだと絶対理解できないし患者についていけない病気です


私も支払える範囲での散財を続けて家庭崩壊する前に家族が異変に気づいてくれた…

その行動を怒りに任せて怒鳴り否定するのではなく、悔しかっただろうけど桜澤の病気を理解し、受け止め、家計崩壊しないそうならないよう家族が考え、努力してくれてる


もし皆さんの周りに精神病を患ってる人がいれば千差万別色々な症状の方いますが見て見ぬふりするのではなく勉強して(たくさんのサイト、たくさんの病気の本、たくさんの意見を見て下さい…偏り意見も持ってはダメです)広い心で少しでも理解してあげてほしいです


病気を受け入れてくれてる主人や娘にはいつも本当に感謝です…




長文ありがとうございました

今日は、この辺で(@^^)/~~~