こんにちは、桜澤愛羅です!




更年期障害の手のこわばりと思われる症状がここ数日で本格的になり酷く寒い日は手の力さえ入らず包丁が握れない日もあります

痛くてグーの手が軽くしかできません

お箸を持つことができずフォークとスプーンの出番です

手をなるべく温めてマッサージや家でできる範囲のリハビリする日々です

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?





題名通り、第18回たかの友梨エステティックシンデレラ大会のお話を長文ですので3回に分けて記載しようと思います


約16年前のお話です




30代前半の桜澤は今とは違い凄まじきデブでした

人生の汚点と言いたいぐらいの暗黒時代です




32歳ぐらいの桜澤
この時のMAX体重は65,5kg
ちなみに身長は162,5cmです

結婚指輪は入らなくなりイミテーションリングをはめてました
結婚指輪は7号、イミテーションリングは13号でした
白色の綿Tシャツはひと夏で襟と袖、脇の部分は体液が染み込み毎日洗濯しててもシーズン終わり頃になると縁部分は真っ黄色に変色
夜洗った髪は翌昼にはベタベタで臭ってくる
顔は脂でスッピンでも常にギラギラ…
微妙な体臭という名の脂臭がしてたと家族証言



元々桜澤は子供の頃から細身で
体重が安定した高校生時代〜独身時代は常に43,5kgでした
出産に際して一時期に54kgまで体重は上がりましたが出産半年後44kgまで自然に戻りました(100%母乳育児でした)



その後精神病を発症し、薬の副作用で食欲が増えMAX体重65,5kgへと変貌しました
それが32歳の桜澤、あの写真です

薬の副作用(食欲)が酷いので薬を言われるがまま変更したのですが体重が戻らず一時期当時の主治医に不信感から反抗し薬を自分で止める(1年程)暴挙に出たこともありました
薬をやめて1年半後薬を飲んでなかったため症状が悪化、その医師とは違う人が桜澤の新たな主治医になり薬を替えたところ身体に合い食欲が収まった、また薬を飲みだしました
この薬を変更した医師、今でも桜澤の主治医です
今思えば薬をやめた暴挙は双極性障害(躁うつ病)の発症に伴う躁状態だったと思いますが前の医師も結局はイマイチだった、周りの評判は凄く悪かった



服薬を自己停止していたその頃です、第18回たかの友梨エステティックシンデレラ大会に出場したのは…


出場条件は色々ありましたが薬の投薬も自分で止めてたので特に審査に引っかかることもなく書類を作成し郵送しました(当時は用紙をダウンロードし書類を書いて写真も載せて郵送でした)
薬の再服用はコンテスト終了直後でした



書類選考は無事通過、自宅に合格通知と第1次審査の場所日時を記載された書面が入ってました
当日朝、新幹線で東京へ行きました
あの頃ダイエット書き込みサイトで合格した、落選したと情報が流れており書き込んだ半分以上の人が落選してた
案外、書類選考でも狭き門だったようです



(第18回たかの友梨エステティックシンデレラ大会通過通知)



当時、たかの友梨エステティックシンデレラ大会はテレビ東京系列で年1回1時間番組で民放放送されており審査はテレビ東京の天王洲スタジオで行われてました



審査は午前部門と午後部門に分かれていて私は午後部門の12時集合でした(出場者の自宅が近郊か遠方かで集合時間が分かれてたみたい)
今はどうかわかりませんが当時は受付の際に新幹線往復分の交通費を頂けました(遠方の人は飛行機往復の交通費)


※この先よく出る文言、カメラ=テレビカメラです



受付後1人1人プライベートショットをカメラ撮影するためスタジオ横の外の運河に出て橋の上を歩きながら質問に答える…その様子を1人1人カメラ撮影



次に広い会議室の一角に沢山のシンデレラ候補が集められそこで一斉に持参の水着に着替え、隣の会議室でカメラが回る前で身体測定、体重に関しては体重計に乗りエステティシャンに大声で体重を読み上げられる、その様子をカメラ撮影



スタジオ内は寒いので各自持参のジャージ上下を水着の上に着て民族の大移動のように連れられスタジオに移動
一通りの流れを説明され全員での入場シーンを撮影しその後5人(ぐらいだった記憶が)ごとにステージに出てそこから1人ずつ真ん中に立ち自己アピール、もちろん全部カメラ撮影



審査員の視線を釘付けにできる話術とアクションが必要とされる時だと思う
審査員は午前、午後と沢山のおデブちゃん見てきて同じようなアピール聞いていてウンザリ気味、話術とアクションを必要とする
桜澤なりのアピール、放った一言に審査員の大半が反応を示し桜澤を見てくれた

どのようにアピールすれば合格しやすいか勉強済みだったので書類通過時からシュミレーションしてました…



実はこの大会の前年、第17回たかの友梨エステティックシンデレラ大会も書類通過して第1次選考まで来てたのだがうまくPRできず落っこちました
大会の流れがどんな感じか実は知ってましたw


(第17回たかの友梨エステティックシンデレラ大会の通過通知、こちらは前年の書類通過記録です)



話は戻り自己アピール終了後5人1列で立ってる時に審査員の1人から最後質問タイム、5人の中でランダムで1人選ばれる、質問を当てられた人はほぼ第1次審査を通過すると皆噂されてた
当てられたのは…桜澤だった



その後30分程スタジオ内のパイプ椅子でみんな待たされ結果発表…
カメラを回され合格者数を伝えられた後合格者のゼッケンナンバーと名前を呼ばれる
ドキドキしながらゼッケンナンバーを頭に入れ呼ばれないか深呼吸を繰り返してた

桜澤はちょうど真ん中あたりで呼ばれた
最後舞台に上がり意気込みを1人ずつ自己PR
撮影終了され電気が落とされると落選者の哀愁漂わせながらスタジオを去る後ろ姿、1年前の自分がそうだった
この時点で16時頃だった記憶が…



その後別会議室とスタジオの隅で自分持参の着用中水着姿と即着替えして大会専用水着姿での写真撮影、改めて身長、体重、腕や足、ウエストなどの細部まで採寸



通常服に着替え後小さな会議室でこれからの生活説明や誓約書を記載させられ(ネット書き込み禁止とか絶対守らないといけない約束事)、たかの友梨サウナスーツの配布(試着)
色々手続きがあり終了時刻は19時だった





たかの友梨側から体重計やサプリメント、シェイクや色々必要なものをドッサリ渡され重い荷物を抱えながら目の前の大通り走ってたタクシーで品川へ移動し新幹線帰宅した
(東京ってめちゃ路上、空車タクシー走っててびっくりした、桜澤の地元は電話で呼ばないと来ないから)



続きは次のブログで…
今日は、この辺で(@^^)/~~~