今晩は～(笑)
今日お江戸は北風小僧がハッスルしております
今回はお久しぶりぶりに！
アルストロメリアの名作劇場★
をお送りさせて頂きたいと思います
今回の作品は…
ウサギのダフネ
1997年12月18日第一刷発行
発売元
文藝春秋
著者
石塚幸治(いしづかこうじ)ドイツのウサギ工場で産まれっ！
日本のデパートのペットショップに売られて来て…
買い手(飼い主)がつかぬまま！
狭いカゴの中で大きくなってしまった…
そんなウサギちゃんの悲しくて…
でも！
楽しくておもしろくて、元気が湧いてくるっ～(笑)
ウサギのダフネのエッセイです。
絵のタッチもとっても可愛らしいです
ダフネの考え方や言葉使いが！
これまた可愛らしいです
こちらがこのエッセイ本の主人公～
本物のダフネちゃんです
私はこの本の発売当時に本屋さんで見付けて、表紙と帯に一目惚れで購入しました。
とても元気と希望と勇気が沸いてくる内容だと思います
今は、私のバイブルの一つになっています
日本のペット業界の光と影と言うか…
闇がこの本から読み取れますし、動物好きの私としては考えさせられる内容でした。
でも、そんな所も明るく軽やかにオモシロオカシク！
ポップに描かれております
素晴らしいブリーダーさんやペット業界の方々も大勢おられるとは思いますが…
もう一度。
命について考え直すべきではないでしょうか？
犬猫*小動物の殺処分や放棄問題！外来種生物の問題。
(人間がペットとして飼ったのを飼いきれなくなって、逃がした！捨てた…
食料*展示*レジャー用に輸入した生物が逃げた。)
だから、野生化して殖えた。
在来種を圧倒してしまう。
(環境適応力*繁殖力が強いから)
今は、殆どの外来種が害獣認定です
生き物を取り扱って販売する側にも問題があるとは思いますが…
飼う(買う)側にも問題があると思います。
事前に生物の事をもっと勉強するべきです
それに加えて！
全生物(自然環境*ペットショップ産業*購入者*１部動物園*植物園*養魚場*牧場係*漁師関係*水族館)等…
に対する日本の法律が追い付いていない。
(細かい事や裏事情)等
例えば、魚の漁場
地引き網等…
１部の目当ての魚を捕る為に大量の他魚も一網打尽に捕ります。
目当ての魚だけ捕って、他の魚(雑魚)と言ってその場で棄ててしまいます。
勿論、死んでしまいます。
立派な環境破壊です。
法律が追い付いていない。
それも大きな問題なんだと思います。
勿論、法律だけでは解決しない事も沢山あります。
(伝統や作法、生活もありますから…)
ですが！
これだけは言えるのではないでしょうか…
小さな命を軽んじては絶対にいけません。
最近は犬猫を始め！
オウム*インコ。
カメ。
うさぎ。
川崎のお魚ポスト…
北海道の猛禽類
等の動物保護施設も沢山増えています。
生き場がなくなったり傷付いた動物達の保護活動をされていらっしゃる方々には心より敬意を表したいと思っております。
私も自分の出来る事をやって行きたいと思っております
ちょと、長くなりましたが(笑)
そんな事も考えながら！
もし良かったら！
ウサギのダフネを読んで見てください
アルストロメリア