私は着物の胸元に忍ばせて置いた、めで鯛の形をしたポチ袋を出して、五人いたお子ちゃま達、一人づつにお年玉を渡す事にしました。
[おめでとうございます・少ないけど、どうぞ…(*^^*)]
すると、『おめでとうございます。もないっ』
『ありがとうございます。もないっ』
友達もその家族も [まぁ~っ、お年玉何ていいんですよっ]と遠慮がちな事を言っていても!
『ちゃんと、ご挨拶しなさい』と叱る事もなく…
半笑い状態…
すると、子供達の中で一番最年長の子 〔当時、小学校二年生〕が
ムッとした顔で、お年玉を片手で奪い取る様な感じで受け取ったと思えばっ!
[どうせっ1000円しか入ってないんだろっ]と袋の口を(ビッリッ)と破いて、袋の口に息を吹き付けて中身を確認した後の第一声(-_-#)
[ほ~らっ、やっぱり1000円しか入ってねーじゃん]
と
お年玉の入ったポチ袋を手裏剣の様に私に投げ返して来やがりました
ポチ袋が私の顔の目の下に当たって
ひらり…
と落ちました。
つづく
[おめでとうございます・少ないけど、どうぞ…(*^^*)]
すると、『おめでとうございます。もないっ』
『ありがとうございます。もないっ』
友達もその家族も [まぁ~っ、お年玉何ていいんですよっ]と遠慮がちな事を言っていても!
『ちゃんと、ご挨拶しなさい』と叱る事もなく…
半笑い状態…
すると、子供達の中で一番最年長の子 〔当時、小学校二年生〕が
ムッとした顔で、お年玉を片手で奪い取る様な感じで受け取ったと思えばっ!
[どうせっ1000円しか入ってないんだろっ]と袋の口を(ビッリッ)と破いて、袋の口に息を吹き付けて中身を確認した後の第一声(-_-#)
[ほ~らっ、やっぱり1000円しか入ってねーじゃん]
と
お年玉の入ったポチ袋を手裏剣の様に私に投げ返して来やがりました
ポチ袋が私の顔の目の下に当たって
ひらり…
と落ちました。
つづく