乳腺科〜マンモトーム生検（吸引式組織生検）〜

しこりを見つけて初めて乳腺科を受診してから2ヶ月。

職場に乳癌を克服された方がいたので、色々相談し体験を聞いてました。

しこりについては乳癌だとしこりは動かないからairちゃんのは動くから大丈夫だよ〜と。

組織生検に関してはドリルの様な注射器で刺して痛いよぉ💦と教えてもらい、組織生検することがないとようになんて思ってたら、あれよあれよと組織生検を12月中旬に受けてきました。

まず上半身の服を脱ぎ、ベットに横になり先生を待つ間、看護師さんに麻酔は痛いですか？と質問すると『採血ぐらいですかね〜』と。

採血ぐらいかぁ…とドキドキしてると別室からギュルギュルギュルとドリルの様な音が聞こえてきました💦

看護師さんが『あのドリルみたいな音が採取する機械の音なんですよ〜』と説明してくれてたら先生登場

まずはエコーで腫瘍の場所の確認。

先生、じっくりじっくりじっくーーり確認

『よし。初めましょう！』の優しい掛け声にもうドキドキ

エコーのジェルの上から消毒をして人生初の局所麻酔‼️‼️

先生の優しい掛け声の『はーい。いくよ〜』

はーーい

ん⁉️ん⁉️あれ⁉️あれれ⁉️

全く痛くなーぁい

爪楊枝でつんつんされてる感じ

ぷすぷす注射される回数が増える度につんつんされてる感覚もなくなりました。

第一関門突破です

仰向けになって下を向く事が出来なかったのでどうなってたのかは分かりませんが、麻酔が漏れて胸がびっしょり💦だから背中にペットのトイレシートみたいなのを履いてるのか‼️と思いました。

そして麻酔は追加されましたw

先生の『メス』の一声にまたドキドキ

メスが入った瞬間が分かりました

痛いは痛かったんですが、イタイッとゆう感じではなく、一瞬紙とかで切った感じ？

第二関門突破です

そしてついにドリル〜登場‼️

先生の『ではいきますよ〜』の掛け声と同時になんとも言えない感覚が

痛くはないけれど、押されてつれる感じ。

ギュルギュルっと音が聞こえてる間は吸引されてる時だと思うんですが、それこそまさに吸われてる感じ

先生『硬いなぁ〜』のぼやきに、気がつけば全身変な力も入っちゃったし。

だんだん胸が押されて苦しい感じになりました。

超音波プローブで腫瘍の場所を見ながらだったので、その押されてる苦しさなのかな？と。

体コチコチ状態で、ま〜〜ぁだっかななんて思ってたら終わりました。体感で10分位かな？

最後の関門も無事突破

その後、先生から『今から止血しますから。それでもかなり内出血しますが驚かないで下さいね。内出血は2週間位で吸収されますから安心して。』と先生はまた別の患者さんの診察へ戻られました。

ここからは看護師さんの出番

分厚く折りたたんだガーゼを切開部分に当てて、5センチ幅✖️30センチ位のテープを3枚しっかり貼ってくれた後は『今、もうすでに内出血してますが見ても驚かないで下さいね。私がこれから5分から10分位、圧迫止血しますね‼️』と心臓マッサージをするような体勢で圧迫止血してくれました。

なんとな話が続けられる位の強さです。

圧迫止血中、看護師さんと色々話をしましたッ

まずは先生の話に…

先生は右手でずっと超音波プローブを操り、左手で麻酔を打ち、マンモトームも操ってと両手を使って凄いですね‼️と話すと、『先生は両利きなんですよ‼️検査の度に持つ手が変わるんで私も先生に聞いたら、乳腺外科の医師は両利きが当たり前みたいな事言ってましたよ‼️若い頃は1日に何百回も手術してたかなり凄い先生なんですよ‼️』と話しを聞き更に驚きました‼️

そして麻酔の話し。

痛く無かったですと話すと『良かった〜乳房は脂肪だからかな〜検査自体は大丈夫でしたか？』と聞かれたので、10年前にやったラミナリアに子宮鏡下検査の方がはるかに痛かったですぅ失敗されて2回もやったと話すと麻酔も無かった事にかなり驚かれ、その当時通ってた病院はどこなの？と聞かれ答えると『あ〜余り良い話は聞かないですよね…』