ある日。
いつも通り店に出勤して店内照明を点けると9発ある水銀灯のうち3つが点かない!?
1発なら電球切れかと思うが3発同時に球切れを起こすのはあり得ない。
もちろん新品に交換してみたが点かない。
次に疑ったのがショートだ。
その場合、必ずブレーカーが落ちるので確認してみると。
あれ、問題なし。
次に水銀灯には安定器が付いているので器具の故障の可能性もあるが、これも3器同時に壊れるのはあり得ない。
じゃあ、どうして?
関連するケーブルも触っていない。
ちょっと普通では考えられないトラブルだ。
とはいえ、暗いままだと営業に差し支えるので、とりあえず応急でLED蛍光灯を設置。
同じ明るさとまではいきませんが、何とか利用できる明るさになりました。
とはいえ、ずっとこのままでは困ります。
原因が分からないので電気工事業者に作業を依頼。
有難い事に翌日に来てくれる業者が見つかったので早速診てもらうが、やはり原因は不明。
でも、ブレーカーからは出力されてて、スイッチには電圧がきてないという事が判明した。
じゃあ、ブレーカーからスイッチまでの間のケーブルに問題があるということだが・・それがどこなのかを調べるのが大変だ。
結局、不具合箇所を探すよりも新しくケーブルを設置しなおすほうが早いという事で、早速作業を行ってもらう事に。
しかし、何もしてないのにケーブルが断線するのもあり得ない。
屋内配線なので経年劣化で切れるというのも考えにくい。
ねずみに齧られたのならショートする(らしい)。
なんだか、、、不思議な事が起こるものです。