国立天文台のWEBサイトによると、今夜から明日の未明にかけては、しし座流星群が多く流れるピークだそうです。18日がピーク日(極大日)です。
出典:国立天文台WEBサイト
流れ星を観察するなら、深夜2時〜明け方が良いとのこと。東を中心になるべく空が開けた場所が良さそうです。
私も何度も流星群は見た事があります。ハラっと溢れるように流れたり、スーーっと光ったり、なんともいえない痕を残すものも。
見ていると時間があっという間に過ぎて行きます。
一方で、無線通信の世界ではメテオ・スキャッターによる遠距離通信のチャンス。
しし座流星群がどのくらいのパワーなのか知る上でも、チェックしてみる価値はありそうです。
しかし、相手がいないと成立しないのが交信です。運用人口が増えているFT8で50MHz、144MHzあたり(注)をデコードしておくとおもしろいかもしれません。
(注)FT8 周波数 50.313MHz、50.323MHz、 144.174MHz、144.460MHz
今夜はどんな流星が見られるでしょうか。