国立天文台のWEBサイトによると、今夜から明日の未明にかけては、しし座流星群が多く流れるピークだそうです。18日がピーク日(極大日)です。

 

出典:国立天文台WEBサイト 東京の星空・カレンダー・惑星(2021年11月)2021年11月のほしぞら(星空)情報。東京の星空の様子、天文現象カレンダー、惑星の状況を紹介。リンクwww.nao.ac.jp

 

 

 

 

 流れ星を観察するなら、深夜2時〜明け方が良いとのこと。東を中心になるべく空が開けた場所が良さそうです。

 

 私も何度も流星群は見た事があります。ハラっと溢れるように流れたり、スーーっと光ったり、なんともいえない痕を残すものも。

 見ていると時間があっという間に過ぎて行きます。

 

 一方で、無線通信の世界ではメテオ・スキャッターによる遠距離通信のチャンス。

 

 しし座流星群がどのくらいのパワーなのか知る上でも、チェックしてみる価値はありそうです。

 

 しかし、相手がいないと成立しないのが交信です。運用人口が増えているFT8で50MHz、144MHzあたり(注)をデコードしておくとおもしろいかもしれません。

 

(注)FT8 周波数 50.313MHz、50.323MHz、 144.174MHz、144.460MHz

 

 今夜はどんな流星が見られるでしょうか。

 

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