円安が進んでいます。
ユニクロの会長も苦い顔をされていました。
国は利上げには絶好の環境ですね。
国民が納得するかどうか。
民主主義の痛いところです。
金利を1%にするかしないかで
こんなに経済状況が違うとは。
昨日、スプリングコートを見ていたら
10年くらい前にセール品で
個人店から15,000円位で購入したのと
ほぼ同じコートがセールで40,000円
服の生地も高くなっているのでしょう。
断捨離も迷ってしまう今日この頃。
我が家はどうかというと
野菜の価格は日によって違うし
円安による影響はそれほど実感していません。
先日の三井住友信託銀行のおすすめも
やらなくて良かった。
ドル建貯金。
普通に円の利率を上げたら
余計な株式運用などしなくても
真面目に働いてコツコツ貯金した人が
救われる社会になると思うのです。
アメリカも資産運用に積極的になったのは
レーガノミックスからで
カーター大統領の時代は
アメリカ人だってコツコツ貯金派
だったとか。
株式運用
私はリーマンショックの時に初めて
株を買いました。
なので、当然全体的に上がっていますが
通常運転の時に買った株は
マイナス90%だったりします。
お金持ちになりたかったら、本業でしっかり稼ぐ。これしかありません。
仕事で忙しかったら使う暇もなく、自然に貯まります。
暇があるからお金が無いのでは?
つまらない仕事だとストレスが溜まって、気晴らしせずにはいられない。
結局、お金の問題はお金だけではないですね。
勉強苦手な次女の将来を考えた時に
下手に大学に行かせるよりも
公務員試験の専門学校に行かせた方が
良いのではないかと思うのです。
昔は大卒でも国家3種で受験出来ましたが
今は大卒は年齢がクリアできず
2種以上になっています。
2種の難易度について私も知りませんが、3種のマークシート方式の問題ならば、次女でもある程度出来るのではないかと希望を持っています。
公務員のすごいところは、採用区分が絶対ではないところ。
2種採用の女性が産休育休で、3種採用の男性に昇進で抜かれて行くことは珍しくないのです。
それなら採用区分なんて、1種のキャリアとその他だけで良いのではないかと思うくらい。
もっとすごいのは、バブル時代までは公務員にコネ入社(正規の試験ではなく、形ばかりの素養試験程度で入れる)があったのです。
その職域(タイピストが多かった)が消滅した後も普通の事務官待遇で昇進できていると言う。
長くなってしまいましたが、うちの子のように取り柄の無い子の場合、華やかな場所は望まず、手堅く公務員を狙った方が、細く長く勤められるのではないかと。
セリーグパリーグも厳しいですし。
本人が大学行きたいとがんばるならともかく、無理に塾に行かせるよりも、高校は何とか卒業させてもらって、専門学校→どこかの公務員になるのが、次女には合っているのではないかと、密かに思っています。
そう考えると、少し優しい気持ちになれたり
夢を追いかけるより、地に足ついた現実