昨日も今日も降ったり止んだり。
でもまだ関東は梅雨入りしていないとか。
やっぱりNHKのニュースは正しかった

昨日の日経新聞に、国の予備費についての記事がありました。

コロナ禍になってから毎年約5兆円積んでいるそう。

使途については事後、年に2回、国会の承認を得ることになっているものの、1997年以降、一度しか国会にかけられたことはないとか。

選挙前にばら撒き出来るはずですね。
政治家がこんな使い方をしていたら、公務員だって裏技使う人が出てくるでしょう。

持続化給付金詐欺に国税庁の職員が関与していたとはびっくり

国民は自分の身の回りのことで精一杯なのですから、清濁合わせ飲み過ぎることなく、応用も限度を弁え、きちんとやってほしいものです。

なんとかリテラシーという言葉がありますが、国政リテラシーも子供の頃から教育する必要があるのでは。
政治家にしてみたら国民にそんな知恵をつけたくないですね!

国政リテラシーと言えば、中学受験の社会科の問題で未だに記憶に残っているのが、鴎友学園という女子校。
鴎友学園はかなり昔、長女の時に説明会に行きました。

前にもブログに書いたかもしれませんが、こちらの学校の社会科の過去問に感動しました。
長女の時代の過去問なので、20年近く前のものだったかも知れません。

法律の提案数を国会、内閣(省別)と列挙した表を示して、これを見て分かることを書きなさい、というようなものでした。
その表を見ると、各省から提案されている法案が圧倒的に多く、議員立法が少ないことが読み取れます。
三権分立を理解していれば、立法府である国会ではなく、行政の内閣が自ら法律を作っているという歪みが分かると言うわけです。

覚えさせるだけでなく、考えさせる良問だと思いました。
こういう学校で学べるお子さんが羨ましい。

うちの子たちなんて土俵にも乗れず悲しい

まあ、こういう話題を楽しいと思える小学生は少なくて、そういう子供たちのために私立学校はあるのだから、皆んな自分に合った学校とご縁があるのでしょうね。

次女は英語がマシになったため(お金かけた甲斐あってタラー)ビリギャルからは脱出しましたが、まだまだ深海に沈んでいます魚あたま