こんにちは
鍼灸院アイルです。
今日は歌を歌われる方&
お腹回りが気になる方々に向けて。。
実はわたくし、たま〜に
人様の前で歌ったりしてるんですが、
やはりそこそこの年齢になると
（アラフィフですね
)
色々考えます。（笑）
プロではないので楽しめればいいのですが
身体が変化してくると、
できない事がでて来たりして
対応に迫られるのですよ。
ん〜、、20〜30代の方々には
わかりづらいかもしれません
身体を診るものとして
自分の身体の変化を
観るようにしています。
…毎年春に健康診断をしに行くんですが、
診断書には3年分のデータの履歴が
載るんですね。
で、身長、体重はあまり変わらないのに
毎年着実に腹囲が増えてる…
３年前からだと７ｃｍ..
やばい…..
と、感じていた時に
ボイストレーナーもやってらっしゃる
先生からのお言葉、
歌に必要な筋肉は腹横筋。
コルセット筋とも呼ばれており
この筋が収縮することで
お腹の圧力が高まります。
息を出すスピードをここで
調節します。
ほかに内臓の位置を安定させ、
排便を助けたりします。
口腔内の形や息をあてる場所、
息のスピード、
響かせる場所で
声が変わっていきます。
ボイストレーニングにいかれると
たぶん喉は通り道として
できるだけ負担のないよう
発声練習を習うと思います。
（メソッドは各先生によって
異なるでしょうが）
こういうトレーニングは
楽器としての身体を作ったり、
歌声をより良くするためでもありますが、
ポリープ予防にもなります。
喉にできるポリープは
喋るだけでもできます。
発声がちゃんとできていれば
歌うより、
飲んで騒いだりして喋るほうが
喉によくないそうです。
鍼灸は
使いすぎによる喉の痛みにも対応しますし、
私ではないのですが、
ボリープ消失症例もあります。
そんなこんなで
私自身もパイオネックスという
貼る鍼で随時対応する日々（笑）
で、腹横筋です（笑）
姿勢をよくして
呼吸を止めずにおへそをひっこめる。
（意識しすぎると、
表面の腹直筋にも力がはいるので
肩の力を抜くようにする。）
思い出したときに約３０秒でOK.
歌う事に関係なくても
ここを鍛えると
腰のくびれ
や腰痛予防に❗️
私も緩んできた腹囲に喝をいれるべく
ちょっと頑張ってみます（笑）
夏も近いですし、
みなさまもいかがでしょう？
女性に優しいはりきゅう
鍼灸院 アイル
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