多くの犬猫たちとお別れしてきました…
ペットロスとはペットの飼い主には避けて通れない辛くそして悲しい現実です
多くの飼い主が、こんなに悲しい想いを2度としたくないからもうペットを飼うのはやめよう…という思考になるのもよく理解出来ます
ここではブリーダーである自分自身がたくさん経験してきたペットロスでの最良の対処の仕方を書き留めていこうと思います

自分自身はとても動物が好きで、たとえ繁殖に使用しているペットであれ、自分のペットのように愛情を注ぎたくさん遊んで共に生活をしています
多くを飼育しているわけですから、当然皆さまよりペットの死に直面する機会は多く出てきます…
そうした時、もう少しドライに繁殖のペットたちと向き合えていたらどれだけ楽だっただろう…と、しばし考えさせられることもありました
繁殖犬や繁殖猫たちに余り感情を移入せずビジネスとしてブリーダー業を出来れば、これだけ悲しむことも辛い想いをすることもないのに...と…
周りのブリーダーでこうしたペットの死に対し、耐性があるのか?何とも思わない人が居てメンタル楽だろうな~と羨ましがっていた過去があります
でも、今は明確に違います
プロのブリーダーへと成長する過程で、親犬を愛情を持ち管理が出来ないブリーダーに可愛い子犬は産まれない…とわかったからです
親犬をしっかり管理せず、子犬という果実だけを取ろう…と、そうした甘い考えではブリーダーは続きません
これだけはハッキリと言えます…
親犬に愛情を持たないブリーダーに可愛い子犬が産まれる訳がない…と



そこも含めてプロのブリーダーである
とても大変なお仕事です
では、どうすればペットロスから逃れられるのか?どうすればメンタルをコントロール出来るのか?
今から書くことはとても繊細な問題で、賛否両論あるでしょう…
あくまでも、自分自身が人より多くこの体験をし、感じてきたありのままを書き留めていきます...
ペットの死に直面したとき、大好きだったペットはもうこの世にいません
そうしたこの世に居ないペットの持ち物をいつまでも見えるところに置いていたり、身につけていたりしない…ということです
部屋に飾っている愛犬との想い出の写真やアクセサリーなどもそうです
大切なペットを思う気持ちはもちろん尊いものでもそれを形あるものに縛られすぎると過去にエネルギーが停滞をし今を生きるあなたの力を奪ってしまうことがあります
想い出は心のなかで生きています
ペットと過ごした記憶はものではなく、あなたの想い出の中にこそ宿るべきなのです
だからこそ物理的な持ち物に執着せず、ありがとう…これからも心の中で生き続けてねと静かに手放してあげることです
それがあなたの前に新しい風を吹かせ心に自由を取り戻す愛ある別れなのです
あなたが手放せずに居るとペットも成仏いたしません
亡くなったペットはあなたが悲しむ姿を見たくないのです
だからこそ、愛と感謝をもって心の中でありがとう…そしてさようなら…と伝えてくだい
もしあなたが2頭飼育していて、その2頭はとても仲良しで1頭が先立ち残された1頭はどういう行動を起こすでしょう?
飼い主さまであるあなたのように、残された1頭が塞ぎ込んだり、ご飯を食べなくなったりすることがしばしばあります
これは残された1頭もペットロスになっているかのようにあなたには映るかもしれません
わたくしの経験上、それは飼い主さまであるあなたがペットロスになり落ち込み塞ぎ込み元気を喪失すると、残された1頭までもがそのエネルギーを受け取り情緒が不安定になって起こす行動なのです
犬は環境に順応するスピードは我々人間に比べてとても早く日々、今を必死に生きています
あなたがペットロスにより残された1頭に対してリーダーシップを失えば残された1頭はどうなるでしょうか?
犬が飼い主に求めることはたった一つ…リーダーシップそのものなんです…
必要なのは今を共に生きている者たちのエネルギー、今のあなたに寄り添い共に前に進める者たちを自分のそばに置くこと、過去はもう現実には存在しません
だからこそ想い出を愛しつつも今を大切にする
それがあなたに新しい風を呼び込みます…



今、目の前にある現実に気が付けば夢中になり、ゆっくりと過去のペットロスによる辛い日常から、真の楽しい想い出に変わることでしょう
わたくし自身も、自分がそっちの世界に行ったとき、またいっぱい遊ぼうね…と、いつも心の中で思ってます


































