土曜日、ピアノ教室の帰り、白棒をつく女性を見かけた。
前から来る自転車に気付かず、ぶつかりそうに…
その後も、真っ直ぐ歩けてなくて…
街路樹にぶつかりそうに…

どうしよかな。。。と悩み、自転車を停めて次男坊を下ろして、女性の元へ。
肩をポンポンとすると、私の方を見られた。
パッと見て、きっと全盲の方だなと。

大丈夫ですか?どちらまで行かれますか?横につきましょうか?

と声をかけた。

駅まで行きます。慣れた道なので大丈夫ですよ。

と、おっしゃられた。
でも、どう見ても心配なので、

ついていきますねと言おうとしたら、次男坊がついてきてなくて…(泣)
息子がいるので少しだけ待ってもらえますか?
と、次男坊を呼びに行こうとしたら、

大丈夫です。一人で行けますよ。

とおっしゃって、、、

うーん…
これ以上何か言うのは、迷惑かな?と、
でも心配やし…と、
超ノロノロ運転チャリで、横目で見つつ、駅までこっそりついていった。

どうするのが良かったのか分からんけど、


他に気にして止まってくれる人がいなかったのが寂しい世の中やなって思った。

次男坊は、なんでママ、お話に行ったの?どうしたん??
と興味津々。
困ってる人を助けるのは当たり前のことだよ〜と伝えた。
手話をする人を見ると、あの人なんでお手々ブンブンしてるの?と…
ブンブンの表現がアレですが…😅

小さい頃から、色んな人がいるのが当たり前ってなってたら、今より、障害を持った人達を排除しようとする心は減るのかな?と…。