口腔外科の診察があり通院した日の事。


レントゲン、CT、超音波の検査結果を聞きました。
問題無しとの事でした。

いつも結果表などもなく先生がパソコンを見ながら口頭で言うだけです。


それから首と口の中の触診です。

その後、教授を呼んでもう一度診てもらって終わりです。


教授が退職されるそうでご挨拶されました。

入院していた時は週に一度教授回診があり白い巨塔のようでした。

大勢の学生に診られて恥ずかしかったけど、大学病院では仕方がないですね。


2月で手術してから5年になりますが、4ヶ月後の5月に検査と診察の予約となりました。


いつもはこれで診察は終了なんですけど、アンケートに答えて下さいとのことで別の席に移動しました。

紙に書いてある文字を声を出して読み上げてと言われ、その声を録音されました。

ら、きゃ、じぇ、ば、じゅ、など五十音ぐらい発語していきます。

唾液が溜まってマスクがベトベトになってすらすら言えない。

リハビリ科ではないので発語の指導とかはしてもらえません。

発語のリハビリについて調べたんですが脳卒中とか失語症とかの患者さんの為のものはありますが、舌がんの患者さんに言葉をひとつずつ作るというようなものは見つかりません。本当にあるんでしょかね?


あとは首の痺れ、締め付け具合についての質問、腕の動きなどのアンケートがありました。

腕の可動域のテストでは5段階の評価で左が3、右が4でした。首も腕も動かし辛いです。